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STRAYA

オーストラリア生活7年目突入!
ワーキングホリデーで渡豪→パートナービザ取得→2016年結婚→2019年第一子出産

出産予定日まであと3日。今のことろ何も大きな変化はなし。

赤ちゃんが少し下に降りてきたかなっとは思うけど、完璧に下がってはいない感じ。

陣痛が始まる前のサインといわれる症状も何も起きてないし、おそらく何も起きないまま予定日を過ぎるんじゃないかなって思い始めた。

 

私の家族にとってもBooさんの家族にとっても初孫。

期待がかなり高まってきて、毎日のように「どう?」って連絡がくるくらい。

 

初産は予定日より遅れることが多いし、42週くらいまでいってもまったく問題ないらしいけれど、

周りが期待している分、変化が何もなく1日が終わると少しがっかりしてしまう。

 

準備は万端。いつ出てきてもいいよ~って話かけてるけど、決めるのは赤ちゃんだからね。

私自身も早く会いたくてたまらない中、赤ちゃんが決めることだからって自分に言い聞かせる毎日。

彼が準備できたら出てくるし、長くてもあと数週間だから。

 

家で産むことへの楽しみもあるし、10か月お腹で育てた彼の顔を早くみたい。

自分に似てるのかな。Booさん似かな?ハーフっぽいのかな?…とかいろいろ考えながら過ごす毎日。

 

世の中の臨月妊婦さんも毎日こんな感じかな。

 

先日の大雨&あられ以降、雨の日が続いている。

 

昨日は少し青空が出ていたけど、夕方からまさかの停電。

突然、住んでいるエリア全体で電気が落ちちゃってびっくり。

理由は、利用過多によるものらしい・・・・けど、そんな急にみんなが電気を使うようなイベントや天気でもなかったんだけどな。

 

まぁ電力会社がそう発表しただけで、本当の理由はただの作業ミスとかかもしれないけど。

オーストラリアなら十分にあり得る(笑)

電車が遅れる時も、メカニカルプロブレムってアナウンスするときあるけど、大抵の場合は、運転手の遅刻だったりトイレ休憩取ってたり。。。で電車自体に問題があることは少ないらしいし。

 

幸いにも3時間程で回復したからキャンドルで夜を過ごすこともなかったし、冷蔵庫の中身も無事だった。

 

昨日晴れ間がでたから洗濯をしたのに、秋だからか1日ではもう乾かない。

今日外に出して乾かしたかったのに、朝から結構な雨。

部屋干しすると匂うし、時間かかるし、場所とるし…。Booさんママのとこの乾燥機を借りるしかないかな。

 

涼しくなるのはいいけど、1週間近くも雨が続くとさすがに気分も落ちちゃう。

早く晴れないかな~。

 

3月も半分が過ぎ、夏から秋になりつつある。

季節の変わり目は天気の変化が激しくて、夕方になるとストームがくることも多い。

 

昨夜は、いつもの激しい雨だけじゃなくあられまで降ってきて、かなり大きなストームだった。

私たちの住んでるエリアはチョコボールくらいの大きさのあられですんだけど、

シドニー西部ではゴルフボールやクリケットボールくらいの大きさのあられもあったそう。。。。

 

路上駐車の車も多いから、フロントガラスが割れたり屋根の部分がへこんだり・・・と被害もあったんじゃないかな。

 

幸いにも3時間くらいでおさまってくれたから、停電することもなかったし、家や車も特にダメージはなかった。

 

今朝は打って変わって、青空が雲の合間から見える心地いい天気。

気温は低めですっかり秋の気候だけど、逆に過ごしやすくていいかんじ。

夏が終わるのはさみしいけれど、暑さから解放されるのはうれしい。

 

 

予定日まであと2週間半。今日は私たちの選んだ出産方法について書いてみようと思う。

 

Homebirthは、その名の通り自宅で出産する方法。

日本でもオーストラリアでも病院での出産が一般的で、Homebirthは珍しい方だと思う。

 

自宅出産といっても、自分たちだけで産むのではなく、きちんとHomebirth Midwife(助産師さん)を雇っての出産なので、病院のドクターや助産師さんとそこまで大きくは変わらない。(と私は思ってる)

 

私たちがこの出産方法を選んだ理由と背景は、

 

※Booさんのお母さんがDoulaで出産に関しての情報、特にHomebirthのメリットをたくさん知ったから

※ただでさえ言葉にハンデがある中で、医療用語が飛び交う病院で出産をするのはかなり気が進まなかったから

※薬や医療行為のないナチュラルな出産を希望していたから

 

私の両親を含め、周りからはもし何かあったらどうするの?病院に行かなくて大丈夫なの?と心配されたけど、

もちろん、医療行為が必要な緊急事態が発生した場合は病院へ行くことになるし、私の助産師さんが判断、付き添いもしてくれるので安心。

 

もちろん、病院出産とHomebirth、それぞれ良い点と悪い/不安な点があるし、人それぞれ何を重視するかは違うので必ずしもHomebirthがすべての人にとって最高の選択肢ではないと思う。

 

私たちにとっては、Homebirthが一番希望を満たしてくれる方法で、病院出産の利点よりも圧倒的に魅力的だっただけ。

 

シドニー近隣(Central CoastやBlue Mountainsエリア含む)で、Homebirth Midwifeは9名しかいないらしい。

また、Homebirthを選択する妊婦さんは、まだ全体の数パーセントほどとのこと。

 

選ばない人が多いというよりも、Homebirthという選択肢を知らない人が多いのが理由だと思う。

妊娠が発覚してまず聞かれるのは、Private? Public?の2択だけ。どちらも病院出産で、病院の種類が違うだけ。

私たちがHomebirthとGPに伝えた時も、少し驚いた顔で今までその選択肢を提案したことがないと言われた。医療のトレーニングを受けてきているGPドクター達の頭にはHomebirthという選択肢が最初には浮かばないみたい。

 

最近はHomebirthに対応する病院の動きも出てきているみたいで、少しづつ変わろうとしているとの話も。

 

医療が進歩するはるか昔は、みーんな家で出産していた。日本でも戦前や明治、江戸時代などはみんなそうだったはず。

それがいつの間にか”出産”が医療行為の一つになり、病院にかかるのが当たり前になっていった。

女性の体は子供の産み方を知っているし、赤ちゃんも産まれ方を知っている。特に問題のない妊婦さんであれば、痛み止めや手術をしなくても出産は可能。

(もちろん母体や赤ちゃんの状況によっては自然分娩ができない、医療処置が必要な場合はあるけど)

 

…というのは、Hypnobirthingの受け売り。

 

Hypnobirthingに関しては、また時間のある時に書いてみようかなと思うけど、

 

自分たちにあった出産方法を選び、最高のお産にするために学んだHypnobirthingメソッドのおかげで、

出産を間近に控えた今、まったく不安や恐怖は感じない。

いくつか出産に関する本を読んだなかで知ったことは、お産を難しく、痛い経験にする一番の敵は”恐怖と不安”らしい。

少しでもそれをなくし、シンプルで幸せな出産体験にするために、自分にあった出産方法を選ぶのはとても大事だと思う。

 

オーストラリアでの出産や、”出産”自体に不安を感じている人の参考に少しでもなればいいな。

 

 

 

ブログの存在をすっかり忘れほったらかしにして早4年以上。

これから体験することは少し珍しいんじゃないかなと友達のアドバイスを受けてブログ再開することにしました。

 

ということで、簡単にこの4年間で変わったことを…

 

ワーホリ(2年間)終了後、パートナービザ申請~無事に永住権も獲得し現在もシドニーで生活中。

Booさんとも結婚し、第一子妊娠中(予定日まであと3週間!)。

完璧なベジタリアンに移行。

 

ワーホリを経験している人や国際結婚をしている人はたーくさんいると思うけど、

それぞれ全く違う経験や生活スタイルがあると思うので、私も紹介していけたらなと。。。

 

飽き性なのでどれくらい頻繁に更新するかは不明だけど…

私も海外生活のブログを読むのは好きなので、私のブログが誰かのエンターテインメントになればいいな。