マリコーネの事件簿 -10ページ目

マリコーネの事件簿

妊娠・出産・育児にまつわる事件簿。ここ一年半の間に、これでもか!というほどいろんな事件がありました。。多少特殊な経験もしているので、これから同じような経験をされる方の参考になればと思います。

前回の記事。撮影に行けなかった事態とは、、、

 

肺炎

 

でした。

 

忘れもしない2月1日。

朝からモデル撮影で、うちのスタジオだったので出勤時間0分のラッキー案件だったのだが、やたら体が重くてベッドに貼りついている。

やっとの思いで体を引きはがしたが、今度は歩けない。

 

気分が悪くて数歩先の鏡の前で座り込む。

 

鏡の中の自分を見てブスだなぁ、モデルの仕事なんてできないなぁとぼんやり思った。
 

前日の夕方、外出帰りに夫と訪れた志那麺はしごさん。

夫の思い出のお店らしく、夫はこれだよこれ!と感激して食べていたが、私には海水のような味だった。すでに体の不調が味覚に出ていたらしい。熱いラーメンをすすっているのに寒くて、途中でトイレでホッカイロを何枚も貼った。

 

思えば数日前から体が異常にだるかったが、妊婦だからだと思っていた。

 

その一週間くらい前、夫の用事にくっついて新宿に行き、一人ふらりと伊勢丹に入った。妊娠5カ月で、買うのはまだ早いけど、ベビーコーナーをのぞきたい時期。

 

インフルエンザや風邪が猛威をふるっている季節に、ケホケホしている子どもたちのいるベビー・キッズフロアで、なんと私はマスクをしていなかった。

つわり以降、マスクの圧迫感で気持ちが悪くなるので、避けていたのだ。

 

あれが原因か。。

 

しかし何を思ってもすでに時遅し。まずは今日の撮影をどう乗り切るかだ。

 

出番を送らせてもらい、なんとか現場にたどりついたものの(徒歩数秒の 笑 )、それが地獄の撮影の幕開けだった。

 

ああ、思い出したくないガーン

ちなみにこんなカットもやった。



高熱の背中に、シュロのブラシ。拷問のようだったドクロ

 

夜、夫の帰宅を待って、病院に搬送してもらった。まさに、搬送。

 

夜間救急で行ったが、へろへろでも命に別状はないので、待たされる。熱は39度を超えていたので点滴だけはつけられ、待合室の長いすで横になりながら耐え、日付が変わってようやく薬が処方される。

 

と言ってもそのときは朦朧としていて全部夫がやってくれていたので、あまり記憶がない。これを書くにあたって久しぶりに「おくすり手帳」を見てみた。

 

日付と病院と薬名があると、なにが起こったのかがだいたい分かる。

 

大事だ、お薬手帳。

 

で、この日出されたのは、妊婦さんならお世話になったことも多いだろう「カロナール」という解熱鎮痛剤。

 

ただ、謎なのは、たったの6錠(3回分)しか出されていなかったこと。

 

そして翌日の日付で愛育病院の内科(あるんですよ!)で薬をいろいろ受け取ってる。

 

うーん、このあたりもメモしておけばよかった。
で、まだ肺炎だとは知らない私。
実は、知るのは大分先なのだ。

つづく