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先日、お子さんの反抗期に対する事の記事を書きましたら、実は何件かお問い合わせがございました。
過去の日記:
表面に現れている事の意味ーお子さんの反抗期
私は、子育てはしたことはありませんが、自分が子供だった時代、および甥と姪たちにとっては、親ではなく叔母という立場は高校生の頃からで、
まあ、叔母歴はかなり年季が入っております!
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そんなこんなで、少し親というものより一歩離れた立場の方が客観性は生まれると感じます。
親子関係だと境界線があやふやになってしまい、そこがけっこう厄介なのです。
親からみたら、自分の人生においての後悔等がある場合、また目の前の子供が自分に似ていたら(似ていて当たり前ですが)
なんとか、より良い人生を歩んでいただきたいと思うが故に、
境界線を踏み越えてしまう事があります。
そして、それは善意の行為なので、子供も受け入れやすく、自立の機会を失い、将来とても生き辛い人生を選択する事になります。
これらの境界線については、とても難しい事で、真面目にこの分野を研究すればするほど、
親という立場の難しさが観えて参ります。
ですので、くれぐれも「完璧」を求めないで下さい。
とはいうものの、本日はこの境界線について心理学の分野で少しお役にたてたらと思いまして、簡単なポイントを本日は書いてみたいと思います。
このポイントは、臨床心理学の教科書にかかれているものなのですが、
我が身、自分が子供時代を思い出してみて、そしてその後の人生を振り返えり、自分が育てられた時、もし親が少し、ここの所のポイントをおさえてくれていたら。。。。
(ノ_-。)
と思う所が満載で。。。。。(_ _。)
(いやもう、私の親世代には、全くもって悪気がなかったんだとは思うんですが)
でも、これらのポイントがわかるだけでもきっと変化があると思いますので、本日は教科書チックに記述をいたします。
1. 子供から親に対しての隠し事にむやみに介入しない。
子供が大きくなってきたら、どうしても親にはいいにくい事が出来てきます。
世代も違い、親には理解できない事もあります。
深刻になったらと、心配する事も多いと思いますが、自分で解決する術を身につける事を促す事はとても重要です。
これらは、親の方が子離れをしたくなくて、あれこれ世話を焼く事も多いのですが、この点は子供であっても“他人”であるとの自覚が必要な部分です。
日記等を見る等の行為は絶対に禁物です。
(いやまあ、私の親はこれは当然の権利だと思っておりましたし、きっと今でも全く何が悪いのかは理解しないでしょう。(ノ_-。))
余談ですが、勉強しなさい!
というのも、実は、あまりお勧めしないです。
本人が勉強で得られる事、そして勉強をしないと起こりうる問題を把握するのは本人の問題で、実は親の問題ではないからです。
これね、難しいとは思うのですが、勉強をしてエリートコースの人生が善いか悪いかなんて本当になんともいえません。
自分が選択したという “自覚” と“事実” がない限り、他人の為に、という認識が潜在的に少しでもあると、その後の人生がとても生き辛くなります。
なので、出来るだけ、これらは、お子さん自身の問題として解決を促すことも重要かと思います。
2. 子供の性的な領域には境界線を持つ
つい最近まで子供だったし、裸でかけまわり、お風呂なんかも一緒にはいろ~~~って感じのお子さんが距離を置き始めたら、それは尊重してあげてください。
性教育等をするなというのではなく、彼らが恥ずかしいと思い始めたら、その心を尊重してあげてください。
無理矢理お風呂に押し掛けたりしないでくださいね。
3. 進路に関して、しっかりとした線を引く
受験等があるこの世の中。。。。
受かる事もあれば、失敗をする事もあります。
例えば、ですが、親御さんの中で、ご自身の夢をお子さんに託されて、その夢が失敗したとき、ご本人を追いつめるほど、お子さんの為に心をいためる親御さんがいます。
ご本人はおこさんの為に嘆いていらっしゃったり、ご自身の協力が不足していたのでは?
と、過度に嘆いたり、
又は、過度に期待をして、それが現実になったとき、過度にご自身のおこさんを誇らしく思い、あちこちに自慢話を.......
したくなる方、いますよね???
いえね、これらの例は、ほんと、お子さんが当事者であり、親はそのあくまで脇役であり、もっというと、
ご自身の子供といえど、その子の人生はお子さんのものであって、親にはなんの権利もないんです。
この場合、どうしても、子供の立場では、お母さんの為、お父さんの為、
という視点にたってしまい、
その後の人生で、いつまでたっても、「自分の人生」をあゆみチャンスを失います。
いつまでたっても、他人の為に、他人の顔色、他人の幸せ度で自分の価値を決めてしまうので、これは本当に生き辛い人生を与えてしまいます。
ですので、ぜひ、お子さんの人生の岐路の時の主役はお子さんだという自覚をもってサポートをしてあげてください。
4. 夫婦問題に子供を引き入れない
夫婦がうまくいっていなかったりすると、つい、子供を自分の味方に引き入れようと、相手の悪口や、自分がどんなに大変かを子供に訴える親がいるのですが、これは本当に自覚をしてやめてください。
なぜなら、夫婦間の事は夫婦間の問題であり、子供は全く当事者でもなくましてや、カウンセラーでもないのです。
そして、子供は双方のDNAを受け継いでいます。
どちらかの味方に引き入れようとする行為は、本当に子供にとっては大変迷惑な話しで、相手を非難すればするほど、
自分の半分の受け継いだDNAを否定されるような気持ちになります。
先ほどの3の例では、主役は子供、この4の例では、主役は自分だという認識を必ず持って下さい。
5. 自分の身の回りの事をやらせる
家事.....というものは、最近は分担作業になりつつありますが、どうしてもお母さんは子供のお部屋とか掃除したくなったり、ちらかっていたら、片付けてあげたくなるものですが、そのまま、ほっておいて、自分でやるという事をちゃんと教える事も大切です。
6. 距離をとる
大学生くらいになったら、親元を離れる事はとても良い事だと思います
また、独り立ちをした子供が家に帰ってきたとき、絶対にやめてほしいのは、
自分の不平不満を(何故か)子供にぶつけたり、愚痴を言い続けたりする行為です。
人に聞いてもらうというのは、とても精神的に良い事なんですが、3、4あたりを混同する方は、自分の問題を子供に聞いてもらいたいと自分の問題をずっと子供にシェアーをするのですが、これですと、
子供は。。。。家に帰ってくるのが苦痛になります。
親しき仲にも、人間関係の基礎を取り入れるのはとても重要です。
さて、まだ続きがあるのですが、長いので、これは次回にする事にします。
これらのポイント知識が少しある、なしで、きっと少しは違った関係を築けると思います。
一昔前は、上記の事が当たり前、だったりしたんですね。
親子だからといって、お互いが依存し合う関係は、いつか無理がきます。
とはいうものの、先日の日記で書いたように、
我々は不完全な生物ですので、完璧を求める事はないと思います。
過去の日記:
表面に現れている事の意味ーお子さんの反抗期
私、思うんですが、結局は、どんな立場でも、自分というものが
独立して、初めて、
周りの人の人生を介入する事なく、相互の協力が出来るんではないでしょうか?
本当に、大人になるって、重要です!(^-^)/
過去の日記:
大人になる事の重要性
大人になるってのは、「人間」としての自覚が必要
なんであっても、恋愛、仕事、子育て、すべてに共通する事ですが、
自分を見つめて、そして人間として不可能な事を把握しながら、大人として沢山の選択肢を得ることが人生をいきやすくする方法ではないかと思います。
不可能な事で、あまり悩まないで下さいね!
過去の日記:
可能な事と不可能な事を見極める1(他人への理解)
では本日はこの辺で~~~~
ではでは!
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株式会社HBBコンサルティング
メンタルケア―サロン ラ・プラス

