アホほど可愛くて撫でるのを我慢するのが大変でした。
鳥好きには幸せすぎて興奮してアヒャヒャヒャってなった。
なかなか降りてくれなくて、むしろ一生乗ってて欲しかった。
ちょっと前に目が覚めたらアジナに光がじわじわ来てて、見てたらフクロウが飛んできてそれがツグミに変わったのでツクヨミさん?と思ったのでした。
鷹さんとフクロウさんなので高皇産霊様と月読様か。
ふと以前行った吉野ヶ里から割と近い所にある櫛田宮の事を思い出していました。
そこの祭神は
クシナダヒメ、スサノオ、ヤマトタケル。
ここは博多の櫛田神社の元宮とも言われています。
櫛田宮のホームページを見ると、
クシナダヒメ(櫛田大明神)
スサノオ(高志大明神)
ヤマトタケル(白角折大明神)
と書いてありました。
高志と言うと、こし、越の国。
Wikiると高志の枕詞は「しなざかる」。
なんか何処かで聞いたような…。
そう、シナ、です。
シナと言えばシナツヒコ。
風の神であり、龍神であり木の神、白鳥シグナスヒコ。
クシナダヒメはコシナダヒメとすれば、コシ+シナダ。
クシナダヒメは高志の八岐大蛇に食われそうな所をスサノオに救われたのでした。
白角折大明神はオシトリ大明神と読むらしい。
お倭文で、お白鳥ですね。
倭文神社のタケハヅチ=ヤマトタケルは以前に書いたと思いますが、
タケハ=武羽=武の鳥=白鳥
ツチ=ツツ=星の古語
なら白鳥座となる。
ヤマトタケル=ニギハヤヒはもう散々言っているので言いたくない。
新しい要素としてはフルでしょうか。
白鳥であるスサノオもタケハ・ヤスサノオとも呼ばれる。
社紋も白鳥座です。
つまり櫛田宮は白鳥の宮であり、やはり出雲大社も白鳥と月。
「しなざかる」はシナが盛る、で風がよく吹くとか?
櫛も櫛風(風に髪が櫛削られる事)という言葉があるように、風を象徴するという事もあるかと思います。
コシは格子か?
儺の国の星に白鳥座の古い呼び名に格子星と言うのがありました。
クアトロの夢にも格子が出てきた。
私が追っかけだったバンドも格子ズ。
甲子もありか。
これはホームページに載っている写真をお借りしました。
下の彫刻は白鳥に見えます。
私が行った時は無かったように思う。
八剣神社というヤマトタケルを祀る神社が全国にありますが、諏訪の八剣神社は八千矛、ヤマトタケル、ホムタワケ。
極めて怪しく素晴らしいメンバーで。
以前行きましたが、氏子さんたちが会合(宴会?)していて、お参りしている私の後ろから、あの人は信心深そうだから多分千円位入れるよ。と聞こえるようにヒソヒソ言ってたけど、百円で勘弁して貰いました。
長いけれどもう少し進めます。
スサノオは根の堅洲国に行くと言った。
もしくは根の国底の国に。
カタは星の古語と言われるので子の星の国、つまり北極星の。
根の国底の国を続けて読むと根底の国。
根底とは物事の大元。
出雲大社には甲子祭という祭があるらしい。
甲子は十干十二支の組み合わせである六十干支の最初の干支。
ここで私の大好きな図を。
これは北極星の移り変わりを表している図。
今はご存じポラリスが北極星です。
北極星が移り変わるのは地軸が傾いているから。
私はこの図に永遠を感じる。
北極星の移り変わりの円の真ん中が竜宮、常世だと思うのです。
この円の中心を黄道北極と言う。
この図を見ていたらある図が浮かんで来たのでした。
円の上の任意の一点を中心にその点と黄道北極を結んだ距離を半径とする円を描く。
それは黄道北極が描く円。
すると
詳しい方も多いと思いますが、これは神聖幾何学のシードオブライフという図。生命の種。
創造の7日間を表すとも。
これはまさに甲子。
これを発展させて行くとフラワーオブライフ。
フラワーオブライフの中のツリーオブライフ。
もっと描いていくと
トリとは古代ヘブライ語で木の事とか。トゥリー的な。
すると鳥居は木
山王鳥居をモデルにしました。
そして鳥居と全ての中心にくるのは、生命の木で言えばティファレト、ハートチャクラ。
天の八衢。
この図を描くのは、地軸が傾いているから。
地軸が傾いているのは、月があるから。
つまり月が描く。産すぶ。
そうやって考えると木と月の出雲大社の紋に見えて来る。
きっと来る。
そしてもちろん籠。