あーばんらいなーで君を想ふ。突然君の声がききたくなってひとつ、ボタンを押したら耳に流れ込むそのメロディーはやはり私の中に未だ在った。それだけで、少し安心。ごめんなさいと何度も心の中で思いながら時が来るのを静かに待ち静かに準備するだけ。その時が必ず訪れると信じて。