いい親になれるかどうか | 心の奥に見つけたパンドラの箱

心の奥に見つけたパンドラの箱

心の奥にずっとしまいこんだままだったパンドラの箱。
蓋を開けたら出てきたのは「不安」「悲しみ」「憎しみ」そして、忘れていた辛い過去…
これが今まで私を苦しめていた正体。
箱の中からは最後に「希望」が…希望を捨てないで生きていきたい


いい親になれるかどうかは
自分の養育環境の影響がすべて

家庭環境の問題は大人になったから大丈夫だろうという考えは間違い


この言葉をネットで見つけたとき
やっぱりそうだよねと思った


劣悪な養育環境で育った私が
いい親になるのは厳しい


毒親を反面教師にして
自分が親にしてもらえなかった
心に寄り添うことを娘にしてあげたいと思うし
娘の気持ちをわかってあげたい


そういう思いはあっても
親としての自信はない


ただその時出来ることを精一杯するだけ


私の子育ての結果は
娘が大人になってからの私に対する反応でわかるだろう


もし娘に嫌われてたとしたら
私の子育てが悪かったということ


私も40歳を過ぎて
毒母の子育ての結果を出してやった

「失敗」という結果

ずっと苦しかったし
孤独だったし
家族内で仲間はずれにされ
私を精神疾患にまでさせた毒母は
いい親どころか普通の親とは言えない


最後に毒母に面と向かって
今までの恨みつらみを全部ぶちまけてやりたかったところだけど

それが出来なかったことに悔いが残る


「健康な心と身体を返して!」

これが
言いたいことを言えずに押さえつけられて
感情を抑圧し我慢を重ねて
大人になって病気まみれになった私が
毒母に今一番言いたいこと