どうもこんにちは、お久しぶりです。
MARISAです。

(なんだこの微妙な写真は…)




突然ですが、
2/6から本気のダイエットを始めました。



インスタのハイライトで、毎日の食事や皆さんからきた質問にお答えしたりしています。
いままで、ミラジョボビッチになる!と息巻いて筋トレをして腹筋を割ったりしてきましたが、
今回は明確に「脚を二次元みたいに細くする」というはっきりした目標をもってガチダイエットに励むことにしました。


そのなかであることに質問をいただいて、お答えしようと思ったらめちゃめちゃに長くなってしまったのでブログにしたためることにしました。


この質問です。




わたしは今回の食事制限で、

・炭水化物は少量だけどきちんと食べる
・基本は肉・野菜
・お菓子・ジュース・酒はダメ
・夕食から次の食事まで16時間空ける
・甘いものをたべたくなったらさつまいも
・外食は普通に楽しむ
・その代わり基本は自炊で低カロリー高たんぱく
・食事の回数を決めない

をルールにしてます。そのなかでの
・ 夕食から次の食事まで16時間空ける
についての質問でした。


こちらの答えを端的にいうと、
16時間の間に、胃腸を含む内臓を休ませるためです。


1日三食食べることを体に刷り込まれているわたしたちですが、その習慣が出来上がったのは人類の歴史から見たらごく最近のことです。
江戸時代までは、人類は基本、1日2食でした。原始人の時代は木の実とかそんな毎日いっぱいとれないし、もっと不規則だったかもしれません。
1日三食の習慣の起源は諸説ありますが、江戸時代の明暦の大火のときに全国から集まった大工や左官屋さんが1日二食じゃ足らず、三食食べるようになったということや、照明用の菜種油が安く出回るようになり、起きている時間が長くなったというのも、1日3食となった一因らしいです。



脱線しましたが、このように、人類の歴史からみたら1日三食の歴史は非常に短く、1日3回穀物を摂取する食習慣に人間の体内はまだ適応できていません。だから、1日に三回も食事をすると、内臓の中には常に食べ物が残って、内臓はその処理に追われます。


そのため、内臓を休める時間を作ることで、腸の蠕動運動を活発化させ午前中を「排泄の時間」にして、デトックスを促したいという思惑です。


空腹状態の効用についても研究が進んでいて
空腹を感じはじめてからやっと脂肪をエネルギーとして燃焼し始めるといいます。
また、空腹状態に老化防止ホルモンが分泌されること、長寿遺伝子が活性化されること、また、がん細胞の自食作用が働くことも研究で分かってきているそうです典拠



なので、「おなかすいたー」をただただ辛いととらえるのではなく
「今脂肪燃えてる!!しかも若返ってるかも!」ととらえて、できるだけ我慢するようにしてます。
脂肪が溶け出すのは、柔らかい脂肪から先に溶けていくので、太腿やお腹に硬い脂肪がある人は、お風呂入りながらとかお風呂あがりにとにかく揉んでおくことで、空腹状態をうまく利用する気になれますよ!


半日断食の出典はこの本からです。



わたしはこの本に書いてあったやり方を自己流にアレンジしてます。食事は何時以降、と決めるのではなく、最後に食べた時間から16時間あける、というやり方で半日断食を取り入れています。あくまで健康法として取り入れ、副産物として痩せる!というのがこの本の中の理屈ではありますが。



私はよく寝る子なので、ぶっちゃけ16時間など、寝てたらすぐです。
朝食べないのはだんだん慣れてきますが、どうしてもおなかがすいてしまう人は、ホットコーヒーにmctオイルをいれて飲むか、スムージーや青汁をできるだけ遅めに取り入れるといいかなーと思います。わたしもよくコーヒーは飲んでます。(おい)
16時間後の回復食はいきなりトンカツとかはやめて、やさしい和食とかがベスト、たべるなら生野菜から食べ始めたほうがいいと思います。


半日断食やプチ断食で調べると「8時間の間は何を食べてもいい」と書いてるまとめサイトがおおいですが、わたしはこの8時間の間にいま糖質制限をしています。

といっても糖質断ちではなく糖質制限なので、
量は減らすけれど、食べてはいます!!
糖質、とくにお米は、食べないと気分がめちゃくちゃ鬱っぽくなります。(私比)
エネルギーが不足して気分が落ち込むので、
もし鬱っぽくなったら、開き直って「おいし~💛」ってお米を食べたほうがいいです。罪悪感を持つことはありません。お米は主食です!(キリッ)




ちなみに、
食事をとると、血糖値があがります。
血糖値の上がり方にもいろいろあって、その食品が持ってるGI値によって上がり方がかわります。
急にたくさんたべたりして血糖値が爆上がりすると、その分インスリンも大量に分泌され、一斉に体中にブドウ糖がいきわたるわけですが、このときに余った余分な糖を体は溜め込もうとします。これが脂肪につながります。
だから、半日断食明けのからだにお米を大量投入するともれなく脂肪につながりそうでこわいので、わたしは野菜→肉→米の順で食べてます。
摂取しても血糖値が上がりにくい低GI食品というのが最近注目されているようで、私が参考にしたのはこちらのサイトです。



あとは私はよく肉を食らうので、黒酢をよく飲むようにしてます。酢には肉の消化を助ける作用があるらしいので。あとL92とかR-1とか、そういう、腸まで届くやつは闇雲に飲んでます。

腸内環境を整えると、体質改善にもいい作用があります。花粉症やアレルギーの改善、ネガティブ思考にも影響があるという説も。典拠はこちら。


とはいえ、わたしは食に興味がありすぎるので
1週間に1日は自分を甘やかす日も作っています。その日は、自分が自己嫌悪で死なないレベルの甘やかしをします。ちなみにきのうは朝にフレンチトーストを1枚、夜ご飯に魚沼産のお米をお茶わん1杯たべ、さらにおやつにクリスピークリームドーナツを半分だけたべましたが、なんとか死なず、吐血程度で済みました。翌日の断食がはかどりますね。。。
やはり、過度な食事制限はストレスホルモンが分泌されて心によくないきがするので、耐えきれなくなったら、今日まで頑張った自分にご褒美をあげてください。
わたしも、筋トレや食事制限を頑張れた日にひとつだけ食べていいと決めている、大好きな貝殻のかたちのベルギーチョコレートがあります。




今回は3月末までに最低3キロ、夏までに今から5キロは落としたいので、
死ぬ気で食事制限してます。



今日は食事関連の事について書きました。
あくまでわたしが本などであつめた情報をもとにしたダイエット法ですので、何を信じるか人それぞれだと思います。
たとえば、プロテインについて。よく質問いただきますが、今は飲んでません。
ツイッターで話題のテキーラ村上さんの説でいけば。プロテインはダイエットに必要なので飲むべし!として、信者もとても多いやり方ですが、わたしはまだテキ村さんの本読めてないので、プロテインに踏み出せません。近いうちに読んでみます。そのときにスッカリテキ村信者になってたらすいません。そういうとこあります。



次回は
運動についても書いてみようと思います。




ではっ!!!



MARISA