nekonekoさんのブログで、ふかひれ姿煮のレトルトパックが紹介されていた。
そんなものが存在したとは知らなかった。
ふかひれの姿煮なんて、恵比寿の筑紫楼でしか食べられないものだと思っていた。
彼女のブログでは、レトルトパックのふかひれ姿煮をご飯にのせて、ふかひれ姿煮丼にして食べたということしか紹介されてはいなかった。
どこで買えるのか、幾らなのか、そういった情報は記されていなかった。
セレブな彼女のことだから、おそらくに高価なものなのだろう。
ちなみに筑紫楼でたべると、一杯4000円以上する。
レトルトパックとはいえ、おそらくその半分、一パック2000円は降らないだろう。
でも、一応、ネットで検索してみた。
そしたらこれが、びっくり。
送料込みで、3パック3000円ほどで購入可能だった。
早速、取り寄せてみることにした。
購入するボタンをポチっとした翌日には、もう届けられた。
彼女が紹介していたものと同じものかどうかはわからない。
同封されていた添付書類には、湯煎やレンジでチンでも構わないが、フライパンで焦げ付かないようにフライパンを振りながら2分ほど加熱するとより一層おいしくなると書かれいていた。
素直にそれに従い、そうしてみた。
青梗菜も茹で、いっしょに添えて、丼ご飯の上に、姿煮が崩れないよう、慎重に乗せた。
食べてみたら、これが、期待以上にとてもおいしかった。
T楼とかで、バカ高い金、落としている場合じゃなかった。
「ハラホロヒレハレ~」
長い溜息が漏れた。
しかし、自宅で、ふかひれ姿煮丼が食べられちゃうとは、しかも廉価で!
いい時代になったものだ。
nekonekoさん、情報ありがとうございました!