せんちめんたる・じゃーにー | さてと、今夜はどこ行く?

さてと、今夜はどこ行く?

酒場であったあんなこと、こんなこと。そんなことを書いてます。ほとんど、妄想、作話ですが。

例の浅草橋シブレットでの食事会に備え、ホテルをとった私。

取ったホテルの名前は出さないが、たぶん言われればわかる、両国で一番の高層ビル。



長いトンネルをぬけて、階段上がると、そこはもうホテル。


チェックインを済ませ、いざ部屋に向かうと、




いっくら、我々が仲睦まじいって、こんなにベッド寄せることないんじゃね?


ええっ?ベッドのこっち端も窓にギリチョン!?!?


狭すぎねえ?


二人で18000円払った割には。


18000円ってったって、楽天価格よ。もともと24000円の部屋よ。


はっきり言うわよ。



ぼったくり!(怒)



ちなみに窓からの眺めは



夜景は



ちなみにちなみに、俺っちの自宅からの眺めは








自宅、勝ってね?


腑に落ちない点は多々あったが、まあ、騙された俺っちが悪い。


こんな窮屈な所で時間潰すくらいならと、両国の街に飛び出したのであった。



実は、両国は想い出の街だ。

高校の頃から夏期講習なんかで御世話になって、高校卒業してからも御世話になってしまったあの建物。



今では、



廃校。


角のパン屋はまだやってる。


あの頃からもう20年。

変わるモノありゃ、変わらないモノも。


両国に限った話ではないが。



ぶらぶら歩いて目に付いたお店。


酔歩


ガード下のお店で、同じ列びには「庄屋」なども入っている。


チェーン店なのだろうか?


店頭に出されたメニューを見ると、どうやらちゃんこ鍋のお店らしいが、軽いつまみも揃っていそう。


入ってみた。


瓶ビール600円を頼む。


中瓶かと思ったら大瓶のアサヒスーパードライだった。


良い感じ。



お通し。


量は少ないが、旨い。


当たりの予感。




シメサバ。

あまりに綺麗で、角度を変えて撮影。


当たりと決断。


モツ煮込み。

トロトロのモツ。


これが絶品!

手羽先唐揚げ。

食べるとスルリと肉から骨が抜けます。


「当店自慢!」らしいのも頷けます。


どうやって作っているのか伺うと、

「一度手羽先を煮込んで、それに衣をつけて揚げるんです。」

とのこと。


企業秘密なんて、セコイ真似はしない店員さん。


グッジョブ!





他、日本酒(小倉山)を常温2合頼み、御会計。

3000円程。




酔歩。良いお店だった。


また再訪したい。

今度はちゃんこ食べてみよう。


お店を後にしてもまだ7時前。


ホテルで風呂入って、ちょっと運動。

いや、ちょっと運動して、風呂か。



いざ、シブレットへ!

隅田川の上。


公開二回目、マイワイフ。


国技館はずっと変わらず。




チラリと遠くに花火が見えた気がした。