星読みヒーラーひろみです。
いつも、ご訪問感謝です
以前、火星回帰（マーズリターン）の
記事を書いて（私が）面白かったので
今度はジュピターリターンを
振り返ってみたいと思います。
西洋占星術では、
星同士の角度が一定の角度をとることを
意味のあるものとして解釈をしていきます。
中でもピッタリ重なる時は
天体のエネルギーが強調されます。
回帰（リターン）というのは
生まれた時のその方の星の位置に
今の天空の星がピッタリ重なる時のこと。
天体のエネルギーが強調されますし
今までの流れにリセットがかかり、
新しいムードになるのです。
と言うわけで、
天体が回帰するの瞬間の
ホロスコープ（回帰図）を読むことで
次の回帰までの期間の
自分に関わるテーマがわかります。
木星回帰の意味
木星回帰とは
生まれた時の木星の位置に
今の天空の木星が
ピッタリ重なる瞬間のことです。
この瞬間のホロスコープを読むことで
次の木星回帰までの約12年間の
社会での豊かさや拡大に関わるテーマが
わかります。
直近の私の木星回帰図
2014年〜2026年の
私の社会での豊かさや拡大のテーマが読み解けます。
ジュピターリターン図からの解釈
木星は9ハウスにあります。
高い目標を志すこと。
専門的な学びをすること。
海外のものに触れること。
この辺りが私の豊かさに関わってきそうです。
木星は太陽とコンジャンクション
（0度）を作っています。
サインが違うので少し意味が薄れますが、
自分の人生に対しての目的意識を
しっかりと理解できると読みました。
チャートルーラーの山羊座冥王星は2ハウスで
蟹座水星と正確にオポジション
（180度）を作っています。
自分の所属する組織や稼ぎ方に対しての
破壊と再生があり、
学ぶものやコミュニケーション方法も
ガラッと変わる模様。
同じくチャートルーラーの天秤座火星は
11ハウスで蟹座太陽とスクエア
（90度）を作っています。
新たな夢に向かってバランスをとりながら
行動するが、慣れ親しんだ生き方や環境から
離れることには葛藤も感じる
12年間のムード
ASCで見てみます
ASC（アセンダント）が蠍座。
集中して深めていくムード。
アセンダントのサビアンシンボルは
「妖精に変容するウサギ」
自分の中の荒々しい衝動を
創作活動で昇華させることに意義を見いだす。
12年で目指す姿
MCでみます。
MCは乙女座なので
人の役に立つことや健康に関わること
セラピストなどを目指しそう。
MCのサビアンシンボルは
「白人の子供達と遊ぶ有色人種の子供」
偏見を捨てて、無垢な目で物事をみる。
誰に対しても平等で公平で真面目。
・・・なるほど。
目指したいわ。
実際どうだった？
◎2014年〜2016年は保健師の仕事が
とても面白くて充実していました。
もっといい仕事がしたいと
コーチングや心の勉強も楽しかった頃。
ジョギングにもハマっていたっけ。
◎2016年頃からは
心屋カウンセリングが面白くて
心屋カルチャー教室や
初級講座に行ったりしていた時期。
仕事以外での交友関係や
占いイベントなどにもお客さんとして
遊びに行くようになり
◎2018年からは
趣味で数秘や靈気を学び
占う側になって
◎2019年にアクセスバーズと出会い
◎2020年ついに保健師卒業して
自宅サロン開業。
西洋占星術も思い切って
メニューに入れてみる。
懐かしい。
これが楽しすぎて今に至ります。
本当に人生の方向性がガラッと変わって
まさかの個人事業主。
星たちに応援されていたなと思います。
ちなみに前々回の木星回帰は1990年8月で
回帰図での木星は5ハウス。
恋愛、娯楽、出産の
お部屋でもあります。
私が結婚したのが1990年9月で
1992年には長男が
1994年には長女が生まれたので
まさしくこの12年は
子育てを頑張った時期でした。
今回、ジュピターリターンを
振り返ってみましたが
12年という長期展望を見ていくのに
なかなか面白かったです。
生まれた時間がわかる方におすすめです。
ぜひ興味がある方はお声がけくださいね。
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