2024年大河ドラマ

「光る君へ」見てますか?

「あさきゆめみし」LOVERの私

めっちゃワクワクしながら

みています。

 

 

高校生くらいの時

ハマっていたのが

「あさきゆめみし」という漫画。

 

 

有名だからご存知だと思いますが

「源氏物語」を再現した

大和和紀さん作の漫画です。

 

 

漫画をなんども読んでいたので

古典の授業の中で源氏物語だけは

楽しかったのを覚えています。

 

 

 

 

 

そんな私ですので

めっちゃ楽しみにしていた

「光る君へ」

 

 

なんと!最初のシーンが

 

安倍晴明が

星を観測している場面でした。

 

 

こ・・・これは!!

 

星読みの私のツボにハマりました。

 

気になって調べたところ

 

どうやらこの頃の星読みは

「宿曜道(すくようどう)」と

言うらしいです。

 

 

宿曜道は、平安時代に

空海とその後に大陸に渡った学僧が

日本にもちかえった密教の占星術なんですって。

 

 

星の動きから暦を作ったり、

気象や吉凶を占っていたんですね。

 

星読みの歴史を見つけて

感動しました。

 

 

 

ちなみに平安時代は

794年から1192年の400年。

(諸説あります)

 

 

占星術の世界では、よく

「風」の時代とか言いますが

お聞きになったことはありますか?

 

 

これは木星と土星の動きから、

時代を「火」「地」「風」「水」に

分けてそう読んでいます。

 

(ちなみにおよそ200年周期です。)

 

 

平安時代ってなんの時代だろう?と調べてみたら

769〜1007年までは「火」の時代でした。

 

 

ということで、

平安時代は「火」と「地」の時代

だったんですね。

 

 

星読み的にみると「火」の時代は

創造力や直感力が大いに発展すると言われます。

 

芸術や文化活動が大いに盛んな時代です。

国風文化が花開きましたもんね。

 

イメージ的に「火」の時代に

戦いが多そうですが

ちょっと意外でした。

 

 

つい最近まで見ていた

「どうする家康」の戦国時代は

なんと「水」の時代。

 

 

 

「水」のエネルギーは心でつながろうとするので

逆に愛国心や信仰心が強まって

戦いに向かっていくのかもしれません。

 

 

徳川家康が幕府を開いた1603年が

ドンピシャで「火」の時代のスタート。

戦もほとんどなくて、元禄文化が花開いたとも

言われますから、面白いな〜と思いました。

 

 

 

 

これからの「風」の時代。

 

 

私はバリバリ昭和世代で

「地」の人でもありますが・・・。

 

こうやって日々の暮らしの中で星をよみ、

時代の流れを感じたり、

変わらない人の営みを感じるのが

めちゃくちゃ大好きです。