#99風が吹き抜ける時に聴きたいクラシック~バロック音楽 | まり鈴さブログ

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最近、朝晩に台風の前触れを思わせる

ような涼しい風が吹きますね?

 

特に気温が上がっていない朝は、家の中を

風が吹き抜け、気持ちが良いですね 照れ

 

そんな時に聴きたいお勧めの曲は、

バロック音楽です 音譜

 

ばろ

 
 

バロック音楽とは?

17世紀から18世紀半ば

(1600年~1750年くらい)の時代区分を表す

言葉として使われているようです。

 

バロック音楽の特徴

①感情(喜び・悲しみ・嘆き・苦しみ・安らぎ・

平安など)を音楽で表現する事を重視する。

 

 [代表作]

 ・モンテヴェルディのオペラ

          「オルフェオ」

 ・ヴィヴァルディ 「四季」

 ・バッハ     「G線上のアリア」

 ・パッヘルベル  「カノン」

 

②細かい装飾音や、細かい音符を上から下まで

素早く歌う。

 

バロック時代の建築物が、装飾が沢山あり

カラフルで豪華絢爛であったように、

音楽もそうであった。

 

なので、やりすぎ(バロック)として

批判もされていた。

 

③通奏低音が使われるようになった。

低音(バス)のラインの上に和音が、最初から

最後まで続くことから、通奏低音とよばれる。

 

そのことによって、メロディーが強調される

ようになった。

 


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その前の

ルネサンス時代は、

「ポリフォニー(対位法=追いかけっこ)」

音楽が主流。

 

 [代表作]

 「フーガ」「カノン」

      (旋律が追いかけっこする)

 

バッハは、バロック時代にいながら、時代に逆行

する形で、その前から流行っていた「フーガ」

「カノン」を沢山作り続けた。

 

ということです。

 

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しかし、難しい事はさておき、聴き心地が

良いものは なんでも取り入れる私です。爆  笑飛び出すハート音符

 

 

バロック音楽は、「弦楽器」も「チェンバロ」も

「笛の音」も、私にとってはとても心地良いです。ニコニコ

 

 

自然の風を感じながら、聴いてみませんか?キラキラ音符キラキラ