ウィキッド | 乳神さまの祀りかた

乳神さまの祀りかた

面倒くさがりの乳神さまですが、なんとか書き続けていただきたいと思います。
乳神さまがこの世界で好きなように表現活動ができるその日まで。

今回ロンドンで観たミュージカルたった一本ですが

『Wicked 』

オズのサイドストーリー

緑色の皮膚を持つ西の魔女のおはなしね。

歌がとても良かった! 

日本のミュージカル界にも歌ウマさんは沢山いらっしゃいますが

なんでしょ  この横綱感😆

声量  息の深さ

表現力って言っちゃうと簡単なんだけど

一音一語に込められているものが多い気がする

日本語との違いは大きい

単純に 語の数(音の数)が多いもんね英語の方が

日本語は母音と子音の組み合わせだから

響きは複雑にできるけど

(古典の世界ではそれを遊んでいて、ものすごいバリエーションを作ってる。お能の詞章とか、文楽・歌舞伎のセリフまわしとか。それは凄い世界だと思う)

仮に英語と日本語で 同じ歌を同じ尺でやろうとすると

どうしても日本語の方が音数が少なくて

単調に野暮ったくなる



「Defying gravity」鳥肌立ちましたよ  素晴らしかった!

これは違う方のお歌ですが

実際はもっと力強かった! 


今年の2月にウエストエンドは観まくって

なんとなく分かった気でいたけど

まだまだ奥が深かった💦

やっぱり観ないといかんな〜😆


劇場はヴィクトリア駅の目の前でしたウインク