こんにちは、マリンたんママです。
前回の続きです。
紹介状を書いていただいた病院が2日後に予約をとって下さり、
スムーズに内科専門医の受診をすることができました。
この日は骨髄検査を含む検査だと思い込み問診からスタートしたのですが、、、
今日は骨髄検査できる準備が整っておらず、出来ないとのこと
そのお陰で骨髄全般の病気の治療法についてお話を伺うことができました。
その結果分かったことは、
✅治療法が確立しておらずステロイド、もしくは免疫抑制剤で寛解を目指す方法しかない
✅投薬を適切に行えば寿命に然程影響なく、平均寿命程度は生きれる
✅骨髄がんの場合の余命は1、2ヶ月、抗がん剤で延命できるが2、3ヶ月程度
治療法も症例も少なく、これ以上でも以下でもないようなお話でした。
え?
ええ🙄?
「じゃ、骨髄検査要らなくね?」
の心の声を漏らさずにはいられず、言ってしまいました笑
骨髄検査をするメリット
✅有効な免疫抑制剤が明確になる可能性がある(病名が明確にならない事もある)
✅癌か否かが判明する
✅病名が分かった方が安心する
え?
ええ🙄?
「骨髄検査要らない、やらない」
骨髄検査やめた理由
✅癌だった場合、苦しまずに🌈に引っ越せる。苦しみながらも少しの延命しかならない抗がん剤治療は行わないと決めた
✅検査をしたところでステロイドがメインの治療法しかない
✅この検査をした後、または一緒にCTなど大きな検査も勧めらる可能性が高いと感じた
全身麻酔で行い、想像以上に大掛かりな検査のメリットが一つも見当たらなかったからです。
はい、指示に従わない面倒な患者でいいのです、嫌われてナンボ。
愛犬の苦痛を最小限にすることが飼い主の使命だと思ってますから
この時点で獣医師と飼い主の信頼関係は崩壊してたのだと思います。
この日の検査は、前病院からのデータの引き継ぎも虚しく最初から検査をやり直しました。
マリンの検査中はファミレスで時間を潰してたのですが、その最中にも電話で追加検査の依頼があり、
体の負担を考えると要らないものばかりで1%の可能性があるものは検査したい様子。
こちらの病院では初日から険悪なムードで治療がスタート
(養老孟司先生風に言えば、私の純粋行動が原因です笑)
検査結果
✅好中球の改善なく限りなくゼロの状態
✅炎症値が高い
✅前獣医師から指摘されていた脾臓の肥大は問題なし
✅感染による急変の可能性あり
最初に発症した時にすぐにステロイドで好中球が正常値に戻った点に着目すると、
自己免疫介在性好中球減少症の可能性が高いとの診断でした。
数日前の診断結果と同じだった為、7日分の処方薬を頂き1週間後に再検査することになりました。
プレドニン錠5mg 10.5錠
アラバ錠 10mg 7錠
ベラフロックス錠 15mg 7錠
そして、この日の診療費がこちらです。
やっぱり上限がある保険は使えないと再認識したのです
本来であれば無菌室にいる事が望ましいとのこと、感染リスクを軽減するためにUV殺菌空気清浄機を買い足し、
コロナ禍以上の除菌を徹底し、引きこもりました。
今回もお読み頂きありがとうございます