ヨーガにぴったりなタイトルです。
自然医学を提唱なさってた森下敬一先生のご本です。
2019年にお亡くなりになられてます。
91歳で心不全だそうです。
船瀬俊介氏は、一番弟子だったそうです。
分かります。
知り合いが入院してた病院でした。
思い出しました。
東洋医学の考えと同じです
まず私は病気は血液が肝だと思い、この本を手にしましたし、
血液がドロドロで健康は得られないとずっと思ってました。
血流を視るという事も随分前ですが行いました。
自分の血流に興味はありますよね。
頭皮の毛根も見ました(笑)
何にでも興味津々です。
クスリの「薬毒」に関して
P28に
抗がん剤はじめとする化学薬剤すべてに
「薬毒」があると述べておられてます。
この本の発刊は
2016年ですので
今より周りは薬に関して無知だったのでしょうか?
いえ
今も昔も変わらないように思われます。
私の狭い世間をみてもほとんどの人は
喜んで病院に行き、薬は貰うわ、
ワクチンはバンバン打つわです。
良い先生が増えては来てるのでしょうが
「薬害」が広まってる雰囲気では無いですね。
知る人ぞ知る
知らない人はどこまでも知らない、分からない
反対に薬害に関して意見でもいうものなら
怒られます。
先日も話をしましたら
「ジャーどうすればいいの❣」
と
怒ってるのです
健康も長寿も
頭を切り替えないと得られません
いみじくも先生は述べておられます。
日米戦争は
「食事戦争」
とは、言い得て妙です
先生は、
食べる者だけでは無いです。
塩を細かく説明なさってるのです。
だれですか?
食塩の摂り過ぎは云々なんて
塩の質を劣化させる政策を執ったり
高血圧になるから注意しろだとか
本物の塩を摂取してたら血圧は上がりません。
どうして血圧が上がるかを考えて欲しいです
今、中国ウイグル自治区の話を
知らない人は居るのでしょうか?
この本P116にはなんと
長寿村と記載されてます。
現在は監禁され重労働の日々が続く毎日
長寿
という言葉は死語ですね。
先生はウイグルに60回も調査に行き
自然医療療法を
確立なさったそうです。
命を宿す「塩」
が
長寿を作るのです。
私は、
「ぬちまーす」を朝からお白湯に入れて
寝るまで
習慣として
取り入れてます。
効能は、
たくさんあります。
まず夜中に目を覚まさない
髪の毛、爪が丈夫になった
腸が素晴らしくなった
これ以上望むと怖いくらいです
ミネラルの重要性は知ってても
何をどうすべきかが分からない人もいますね。
何事も行動、実行です
悲しい事に
絶版になってます。
図書館にはあると思いますので
是非とも
2冊とも読んで下さると
原理が分かり行動に移せます。
健康は頭で描いても手に入りません。
最後に先生のなさったことがどんなに素晴らしいのか
を
先生は40余年前の血液研究時代に、腸管造血(1960年、腸の絨毛組織から赤血球が生まれる所を顕微鏡にて発見・撮影)を発表しました。口から入った食物は腸に行き、血液に変わる、そして血液は体細胞を作る(食物→血液→体細胞)のです。それがわかれば、何か食べればよいかが、おのずとわかります。
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