私は72歳です。
この本の条件はクリア(笑)
今までも脳に関する本、情報は得てきました
が、
この本は新たに私を刺激してくれました。
まずスロージョグを行ってる事です。
頭、大脳に良いので走り出しました。
最初の頃は、
心肺機能ゼロな私で走ることが苦でしたが
6.7年続けてきて
止められないくらい好きになってます。
ただ走るではなく
走った先にある池でプラクティスです。
池で起こる
「水の綾」
で
「立禅」
と
楽しみを増やしながらの朝の習慣です。
「走ると脳は鍛えられる」
ところがここにきて
この寒さで池になかなか行けず心が萎んでます。
この本はジョグが脳を活性させる
当たり前の朝の習慣の大切さを
専門家の先生らしく
専門用語を簡単に
我々に分かるように書き込んで下さってます。
そうです
脳は
「使えば酔う働き
使わなければ働かなくなる」
筋肉と同じですね。
朝、走るときに歩いてる方々と遭遇します。
是非、
走って頂きたいものです。
歩く速度の違いで起こる脳の変化をリサーチなさってて
*足だけ動かす
*腕だけ振る
*歩行
*歩行のイメージ
と
脳の活動をみると
活動が明かに変わるのです。
「歩き」で脳が変化する
走れば、
前頭葉にある「前頭前野」が活動するのです。
早歩きをジョギングのトレーニングと捉えて
時速6キロ目指しましょう
とは、
久保田競先生の弁です。
P112~P114辺りに詳しく載ってます。