アメリカの夏休み、長いですよね・・・
お家で過ごす時間が長くなるご家庭も多いと思います。
9月に現地校が始まって英語漬けになる前に
この夏休みに日本語の土台を整えませんか?
「夏休みに少しでも日本語やっておけばよかった・・・」と後悔しないために、
おすすめの取り組みを紹介します![]()
こんにちは![]()
海外在住の未就学児向け
日本語オンライン幼稚園の
小柳茉莉です。
9月に後悔しないために、おすすめの取り組みとは
「お手伝い」
です。
「まだ小さいからできないかな?」
「時間がかかるからつい自分でやってしまう…」
そんな気持ちもよく分かります。
でも、未就学児のお手伝いは、
家族の役に立つ経験になる
だけではありません。
実は、
日本語力を育てる絶好のチャンス![]()
でもあるんです。
例えば…
・配膳のお手伝い
・洗濯物をたたむお手伝い
・部屋の片づけ
・靴をそろえる
・ゴミを捨てる
どんな小さなお手伝いでも大丈夫です![]()
子どもは
「ありがとう」
「助かったよ」
と声をかけてもらうことで、
自分の役割を感じ、自信につながっていきます。
そして何より、
お手伝いの時間には自然と親子の会話が増えます。
取り組みのポイント
ここでぜひ意識していただきたいことがあります。
それは、
「言葉を省略しないこと」
例えば、
何も言わずにお皿を渡すのではなく
「テーブルを拭いてね。」
「お皿を4枚運んでくれる?」
「スプーンを4本並べてね。」
「コップを食卓まで持って行ってね。」
このように、一つひとつ文章で伝えてみてください。
すると子どもは、
「拭く」「運ぶ」「並べる」「持つ」といった
動詞の違いを自然に覚えていきます。
さらに、
「4枚」「4本」「1つ」「2人分」
など、日常生活の中で助数詞にもたくさん触れることができます。
こうした言葉は
机に向かって覚えるよりも、実際に体を動かしながら経験することで、ぐんと身につきやすくなります。
海外で生活していると、
日本語を使う機会はどうしても限られます。
だからこそ、
お手伝いは「生活」と「日本語」をつなぐ、とても貴重な時間なのです。
「お手伝い」が大切なもう一つの理由
そしてもう一つ、お伝えしたいことがあります。
実は、お手伝いを「やりたい!」と言ってくれる時期は、それほど長くありません。
思春期になると、自分の世界が広がり、「お手伝いして!」と言っても、なかなか動いてくれなくなることもあります。
だからこそ、今、
「やる!」「ぼくがやる!」「わたしもやりたい!」
と言ってくれる未就学児の時期は、本当に貴重です。
少し時間はかかるかもしれません。
でも、その時間は、
日本語を育て、自信を育て、親子の思い出を育てる時間
でもあります。
長い夏休み。
ぜひ、お手伝いを通して、お子さんとの日本語のやり取りをたくさん楽しんでみてください。
きっと、お子さんの「できた!」という笑顔も、日本語も、少しずつ育っていきます![]()
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