長い夏休み。
日本語に触れてほしくて、ドリルを渡して
安心していませんか?
もしくは、お子様とバトル勃発していませんか?
こんにちは![]()
海外在住の未就学児向け
日本語オンライン幼稚園の
小柳茉莉です。
「今日は5ページもできた!」
「このワーク、もうすぐ1冊終わるね!」
ドリルやワークは、枚数をこなすことで成果が目に見えます。
だから親としては、
「ちゃんと勉強できている」
という安心感がありますよね。
実は私も、子どもが小さい頃は
「やらなきゃ」という気持ちが強くありました。
海外に住んでいると、日本語に触れる時間は限られています。
だからこそ、
「今のうちにひらがなを覚えてほしい」
「日本語が遅れないようにしたい」
そんな焦りから、ついワークをさせたくなる気持ちはとてもよく分かります。
でも、元幼稚園教諭として、そして海外で子育てを経験した今だからこそ思うことがあります。
それは、
日本語を伸ばしたいなら、まず守りたいのは『日本語が好き』という気持ちです。
それ、子どもからのサインかも
「またこれ?」
その一言は、小さなサイン。
もし、お子さんが
「え〜、またこれ?」
「やりたくない。」
と言い始めていたら、それは危険信号かもしれません。
もちろん、嫌でも頑張る経験は時には必要です。
でも、毎回の日本語タイムが「やらされる時間」になってしまうと、
日本語=勉強
日本語=つまらない
というイメージが少しずつ積み重なってしまいます。
海外で暮らす子どもたちは、日本語が生活の中心ではありません。
英語など現地の言葉の方が、友達とも遊べて、学校でも使えて、「楽しい!」と感じる場面がたくさんあります。
そんな中で、
日本語まで「やらされる勉強」になってしまうと、子どもが日本語から離れてしまうのは自然なことなんです。
日本語力を伸ばす土台は「〇〇」
幼児期の日本語力は、ワークだけで育つものではありません。
「今日何して遊んだの?」
「どうしてそう思ったの?」
「この野菜、どんな匂いがする?」
そんな何気ない会話の中で、
・語彙
・表現力
・考える力
・伝える力
が育っていきます。
つまり、
日本語力を伸ばす土台は「会話」
なんです。
子どもは、大好きなおうちの人との会話の中で、一番たくさん言葉を吸収しています。
だから私はレッスンでも、
「答えを教える」のではなく、
「待つこと」を大切にしています。
子どもが一生懸命言葉を探している時間こそ、日本語の力が育っている時間だからです。
ワークをやめる必要はない
ここで勘違いしてほしくないのは、
ワークが悪いわけではないということ。
取り組み方がとても大切なんです。
例えば、
「どっちが早く見つけられるかな?」
「先生役やってみて!」
「ママ、間違えちゃった!教えて〜!」
こんなふうにゲーム感覚にするだけで、子どもの表情はガラッと変わります。
「勉強しよう」ではなく「遊ぼう!」
そんな空気の中で取り組むことで、
日本語=楽しい
という気持ちが育っていくのです。
日本語が好きな子は、自然と伸びていく
私は10年間幼稚園教諭をしてきました。
そして、海外で自分の子どもの日本語に悩んだ経験もあります。
だからこそ伝えたいのは、
幼児期に一番大切なのは
たくさんの問題を解くことではなく
「日本語って楽しい!」
という土台を作ること。
その気持ちが育った子は、小学校に入ってからも、自分から本を読んだり、話したり、日本語を使おうとする力につながっていきます。
もし、
「どう声をかけたらいいの?」
「遊びながら日本語を伸ばす方法が知りたい!」
そんなふうに感じている方は、ぜひ公式LINEをのぞいてみてください。
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ワークを頑張る前に、まずは親子で「日本語って楽しいね!」と思える時間を、一緒に増やしていきましょう![]()






