こんにちは![]()
海外在住の未就学児向け
日本語オンライン幼稚園の
小柳茉莉です。
「家の中では日本語で話す」と決めているご家庭は多いと思います。
我が家もそうでした。
だから私は、「家では日本語だから大丈夫」と思っていたんです。
その油断が本帰国後の後悔につながるとはつゆ知らず・・・。
家の中での会話は実は・・・
今振り返ると、家庭で交わしていた日本語は、とても省略された会話が多かったことに気づきました。
例えば…
「それ取って」
→ 本当は「ピンクのタオル取って」
「水」
→ 本当は「水のおかわりをちょうだい」
こんなふうに、お互い分かっているからこそ、単語だけで会話が成立していたんです。
さらに、朝起きてからも
「おはよう」
「朝ごはん食べて」
「着替えるよ」
毎日ほとんど同じ言葉の繰り返し。
実は、家庭で使われる言葉は繰り返しが多く、大人が知っている語彙全体のうち、日常会話で使われるのはごく一部(約2%)とも言われています。
つまり、「家で日本語を話していること」と、「日本語の語彙が増えること」は、必ずしもイコールではありません。
我が家はそのことを本帰国してから痛感しました・・・。
家の中で日本語を意識するポイント
子どもの語彙を増やすには、いつもの会話に少しだけ情報を足してあげることが大切です。
例えば…
- 「テーブルの上に置いてあるピンクのタオルを取ってくれる?」
- 「水のおかわりをちょうだい。」
- 「おはよう。よく寝られた?」
- 「今日の朝ごはんはベーグルだよ。何がはさんであると思う?」
たったこれだけでも、子どもは「色」「場所」「様子」「食べ物の名前」など、新しい言葉にたくさん触れることができます。
そして、子どもが考える問いをしてあげるだけで、子どもは自ら考えて言葉を発するようになります。
特別な教材を買わなくても、長時間勉強しなくても大丈夫。
毎日の会話を少しだけ豊かにすること。
その積み重ねが、お子さんの未来の日本語力を育てる大きな土台になっていきます。
▼レッスン案内はこちら▼
アメリカ未就学児対象日本語オンラインクラス | 海外在住オンライン/3歳~6歳のための日本語幼稚園/海外在住でも日本語と文化の土台作りができる/小柳茉莉



