夫に変わってほしいなど、
求める気持ちが湧いて来るのは
自然な感情だけれど、
変えたいと思うときに
相手が変わったと
認識できるのは難しいものです。
変えたいと思う気持ちを
少なくしていけると楽になれますけど
変わってほしいと
「私は相手に求めているのだなぁ」と
自分で認識出来ているだけでも全然違ってきます。
家庭内別居の両親の話しを聞く度に
「何とかしたい」「してあげたい」
気持ちになって辛くなっていました。
幼い頃から色々やって来ましたけど、
結局は当人にしか分からない部分もあって
何も出来ないのですよねー。
そんな自分を責めていた時期もありました。
私には
父に変わってほしい気持ちがあり
母に変わってほしい気持ちがあった。
どうにか二人の間に入って
変えようとしていたんだー
と分かってからは、
自分を許せて受け入れることが出来ました。
先日、父の喜寿のお祝いをしましてね。
長崎出身の父に
長崎ちゃんぽんを作りました。
夫が麺やスープも作ってくれて
私、野菜をちょっと切っただけ( ̄∇ ̄)
キッチンに立ってあれこれやっている姿を
父は微笑ましく眺めてくれていました。
その後、父がご機嫌だと母から報告がありました。
両親の間に入って
伝達係をしたり
旅行を企てて
楽しい思い出作りをしたり
二人の顔を見に行ったり
両親の愚痴を聞いたり
私に出来ることは
色々やってきたのですけど、
夫と幸せな姿を 仲の良い姿を
見せることで十分だったのでしょうね。
【先ずは自分から】を
こんなに実感したことはありませんでしたよ。
変えたい気持ちは、
それを得ることが出来たとしたら
(夫が変わったとしたら)
自分がどんな状態になっているのか?を
イメージしてみるといいと思います。
『心が軽くなって好きな事に熱中している』
だとしたら、
私なら心が軽くなるような音楽や環境を作って
今すぐにでも出来ることを
毎日の生活の中に取り入れます。
『穏やかに暮らしたい』だとしたら
今、珈琲を飲んで穏やかな時間を作る。
自分が自分にしてあげられること、
たくさんありますよね♪
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