手作り食を始めて1年を過ぎました。
ひなコギ
にとっては、
・ダイエットに成功する、・ストラバイト結晶による血尿がなくなりチッコが綺麗になる、
という実感を得られたので、某SNSの日記で手作りおじやについて書いたところ、
『キャベツやトマトは、結石の子には良くないですよ、気をつけたほうが良いと思います』
というアドバイスをいただきました。
必ず出てくるんですよね、こういうアドバイス。
結論から言うと、
ひなコギ
には毎食キャベツを、大さじ山盛り4~5杯使いますし、
トマトも一時期毎回、ミニトマト1~2個を与えていましたが、
特にチッコに変化はありませんでしたし、健康診断の数値にも異常はありませんでした。
もちろん、ワンコにも個体差がある、とは思いますけど、
アレルギーのように、キャベツやトマトを排除する必要はないのではないか、と思っています。
ではなぜ、都市伝説のようにまことしやかにこういうアドバイスがなされるのだろうか、
いろいろ書物を調べたり、ネットで検索してみました。
まず、『結石のワンコにはいけない、といわれる代表選手のほうれん草』
ほうれん草はよく聞きますし、書物でも見たことあります。
『ほうれん草にはアクのもととなるシュウ酸という成分が含まれていて、
カルシウムの多い食事をとると結合して結石の原因となるといわれています。
でも、問題はその食べる量にあります。
結石の症状が出たマウスの実験は、
人間に当てはめれば1日にバケツ2杯くらいものほうれん草を食べ続けた結果でした。』
(『』内は、愛犬のための症状・目的別栄養事典 須崎泰彦著 講談社 より抜粋)
この『シュウ酸』が原因で、『結石のワンコにはいけない』と言われるのでしょう。
また、バランスの良い食事を摂ると、そこに含まれるカルシウムがほうれん草のシュウ酸と結合して
便として排泄されるので、少々のほうれん草を食べても問題はない、という説もあります。
(http://www.youtsutaisaku.com/gaten16.html )
その他、
ほうれん草はシュウ酸が多いので結石の原因となることがある。ゆでてシュウ酸を減らすことが大切
(トッピングごはん基礎BOOK 阿部佐智子著 芸文社 より)
としている書物もありました。
手作りごはんは、ひとつの野菜だけでなくいろんな食材を使います。
なので、ほうれん草だけを大量に使用する手作りごはん、というのは、結石のいかんを問わず
あまり好ましくはないでしょう。
ワンコの手作りごはんに、ほうれん草を少量使う分には、
ワタシは特に問題ないと感じていますが、
心配なら、
他の食材をバランスよく混ぜる、あるいはほうれん草をゆでてシュウ酸を減らす。
と良いのではないでしょうか。
それでも心配な方は、ほうれん草を使わなければ良いのです。
栄養豊富な青菜は、なにもほうれん草のみではありません。
他の青菜でも十分、ほうれん草と同様の栄養がまかなえると思います。
手作り食は続けることが何より大切です。
あまり、ひとつのことにこだわるより、臨機応変に。
これが大切だと思っています。