「冬のソナタ」を毎週見ていまして…サンヒョクかわいそう!と思ってたんですけど、第10話を見て考えが変わりました。知らない方のために解説すると…サンヒョクは、気持ちが離れていった婚約者のユジンと自ら申し出て別れてあげるんですけど、その後生きることを放棄したように廃人になってしまうんです。結局そのことがユジンを引き止めてしまうわけで…。「死ぬほど好き」という言葉がありますけど、ホントに死んでしまうのは卑怯だと思います。現実を受け止める覚悟をしたのなら、強く生きていくのが失恋した人間の使命だと私は思います。それくらいの覚悟がないと失恋することも許されないのだと、私は思います。