オプラ、リサマリーにインタビュー…後編 | TACOS TACOS TACOS

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Michael JacksonとJackson familyについてつらつらと。。。

オプラ・ウィンフリーによる、リサ・マリー・プレスリーへのインタビュー、後編です!

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●マイケルとリサ・マリーの結婚生活について質問が続きます。

オプラ:とてつもなく有名な二人が、一緒に居た。あなた達はどこへ現れてもなんだかサーカスみたいな感じだったわね。

リサ:その通りね。でもいつもそうだったわけじゃない。カメラ抜きの、二人きりで過ごす時間だってたくさんあったもの。時々、仕事として、表に出なきゃいけないこともあった。全て計算された演出だったのよ。(オプラ:あなた達の関係も計算されてた様に感じた?)ええ、時々ね。彼は、私がそういうのが嫌だって知ってた。分かってやってたから大丈夫。彼が表に出なくちゃいけないとき、嫌だな~と思いながらも一緒に行ってた。
あのMTVの時もそう。(1994年のMTV VMAのステージでキスした時の話)

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ステージから下りたとき、彼の手が真っ青になっていたの。見せてくれたわ。私、強く握り締めすぎたのよ(笑)だってやりたくなかったから。
でもちゃんと理解していた。私は彼の妻なんだから、そういうこともしなくちゃいけないってね。



オプラ:子供を作らなきゃってプレッシャーはすごかった?

リサ:ええ。そうね。私は子供が欲しかった。でも、将来のことを明確にしてから、と思っていたの。彼と養育権争いなんてことになりたくなかった。だから本当に子供を持っても大丈夫か確かめたかった。子供たちを育てる上での安全性も。

オプラ:正確な年月は分からないけど、あなた達が離婚して数ヵ月後に、デビー・ロウが妊娠したわよね。

リサ:ちょっとした仕返しだと思ったわ。だって、私は…赤ちゃんを産まなかった。そして、彼女がずっと彼の子を産みたいと言ってるのも知ってたし。(オプラ:知ってたの?)彼が私に教えてきたのよ。君が産まないなら、デビーが産むって言ってるよって。
それが彼のやり方だった。君がダメなら別の人がする。(オプラ:だからポイされたって言ったのね。)その通り。
今となっては、それも理解してるわ。でもその時は…傷ついた。

でも私も彼を傷つけるようなことをしたのよ。私は、マイケルのために前の夫と別れたの。だから当時はまだその処理に追われていた。(元夫と離婚した20日後にマイケルと結婚)
マイケルと結婚していても、二人の子供の父親として、元夫はまだ私の生活の一部に居たの。マイケルはそれが気に入らなかった。そりゃそうよ、休暇でどこかに出かけたとき、元夫がついてきたりしていたから。
マイケルはそれに腹を立てて、2週間ぐらい姿を消したわ。
色んな事があって、3日3晩続けて喧嘩したこともあったけど、彼は、本当にとても努力していた。他の女性に対してそんなに努力したことないのよ。今になってそれが分かったの。感謝したことがなかった。あの時分かっていればよかったわ。



オプラ:彼が本当にあなたを愛してたって、亡くなった後に気づいたの?

リサ:そうね。一緒に居たとき、本当に愛し合っていた。でも問題が起こった。そして彼の元を去るという決断をしなきゃいけなくなったの。薬とドクターたちを見た時、怖かった。父のことを思い出したの。だから終わりにした。
離婚後も4年間一緒に居たのよ。くっついたり、離れたり…でもある時、これじゃ前に進めないと思って、やめたの。


オプラ:最後に話したのはいつ?

リサ:2005年よ。長い会話だったんだけど、私がよそよそしい態度だったから、彼は気を使ってたわ。
私が、彼をとりまく人たちに対して言っていたことが正しかったと言ってた。私は冷淡だから、と言うと、その言葉は嫌いだって。そして、誰かが自分を殺そうとしているって言ってた。彼の著作権と不動産を狙ってるって。どうしたらいいか分からなかったわ。(オプラ:その人物の名前も言ってた?)言ってたわ。それをここで明かすわけにはいかないけど。


オプラ:前にも聞いたことがあるけど、マイケルが小さな子供たちによからぬ態度をとったのを見たことはある?

リサ:…?また聞くの?(オプラ:そう。また聞いてるの)答えは、完全にノーよ。私は一度も、そんなの見たことない。

オプラ:2005年の前に、2度目の訴訟があったわよね。どう思っていたの?彼はそのことについてあなたに話した?

リサ:彼は電話をかけてきてたわ。そして私は、訴訟になるなら、気をしっかり持って、頭をまとめてって言ったの。彼は、どういうこと?ドラッグ?って言った。私はイエスって答えた。
だって、何年かに渡って、バシールのインタビューとか、いろんな番組で彼を見たけど、彼は普通の状態じゃなかった。バシールのインタビューでの彼は、私の知ってるマイケルじゃなかった。凧のようにハイになってたわ。(オプラ:本当に?)ええ。喋り方が早すぎたり、遅すぎたり、普段の彼じゃなかった。

オプラ:あのインタビューで彼は、小さい子供たちと一緒に寝てもいいなんて、ショッキングなことを言ってたわね。

リサ:ちょっと攻撃的な気持ちになってたんじゃないかしら。非難されると、とても腹を立てるから。そういう時は、子供みたいに頑固になるの。彼は、みんなが彼に言って欲しくないことを言おうとしたのね。そして、放送ではバカげた風に演出された。


オプラ:じゃあ、あなたは何も見なかった。幼児への性的虐待については無罪だと信じてるのね。

リサ:ええ…正直に言うと、その時そこで何があったかは言えない。そこに居なかったから。ただ、私は、何も見たことがないわ。


オプラ:彼の葬儀に参列して、棺を前に、冥福を祈ることはできた?

リサ:うーん…。。私は、みんなが去ったあと、最後の一人になったの。棺の前で。冥福は祈れなかった。むしろ謝りたかったわ。ずっとそばに居られなかったことを。(オプラ:彼を救えたかもしれないと思う?)ああ…辛い質問だわ。情けないけど、そうね。助けたかった。もっと電話して、立ち寄って、元気?って言えばよかった。とても後悔してるわ。


●そして今のご主人のノロケ話を少しして、マイケル死について話すのはこれが最初で最後、もし私の考えが聞きたかったら、このオプラウィンフリーショーをもう一度見ればいいわ…と言って、インタビューは終わりです。



以上アップ
細かい部分はだいぶはしょりましたが、だいたいこんな感じでした。

放送でのオプラは、個人的に、まあそんなに悪意は感じなかったのですが…
さっき、彼女の番組のウェブサイトを見たら、リサがマイケルを褒めていた部分とか、素敵なエピソードがサラリと省略されていて、ドラッグや訴訟のくだりを重点的にまとめてあったので、驚きました。【オプラのサイト】
なるほど…。

とりあえず今、私は、マイケルが幸せだった部分だけ、心に留めておきたいなと、思います。
ひざまづいて・・・プロポーズ。。。ラブラブ