民放の番組には見るべきものがない。と思っていたけど、今夜は思わず見入ってしまった。
私よりも年下の俳優とかタレントは、名前も顔も全く分からないのだが、もの凄い人がいるもんだなぁ!! と、ビックリした。
パリコレなどの海外ブランドのファッションショーに出るには、女性の場合には身長が180センチは必要だという認識を持っている。
ところが「アンミカ」という女性は、170センチほどしかないのに、パリコレに出たのだと言う。
どうやってそこまでたどり着いたのか? と不思議に思っていたら、なんと、自分から売り込んだのだと語った。
しかも、たったの5万円だけしか持たずにパリへ赴いたというのだから、凄すぎる。
これは、たぶん、その世界をめざしたことのない人には、それがどれだけ勇気の要ることなのか分からないと思う。
私も若いときに劇団をいくつか受けたしオーデイションにも落ちた経験がある。
役者としてではなく写真家としてパリ美術館に売り込んだこともある。
劇団の場合には、自信満々だったから、落ちたときのショックはデカかった。
立ち直るのに何年も要した。今も、どこかで引きずっているかもしれない。
また、世界の誰と議論しても打ち勝てるだけの芸術論を築き上げているつもりでも、正直なところ、黄色人種としてのコンプレックスはどこかにある。
話し出してみれば、イーブンに対応してくれたのだけれど、初めは、やはり上から見下ろされているのではないか? ・・・という心細い気持ちがあった。
つくづく、世の中には凄い人間がいるものだなぁ!!
・・・と、感心するとともに、完全に負けたな!! ・・・という意識にもさせられてしまった。
まだまだ私はあまっちょろいよ。゚(゚´ω`゚)゚。
歳下の人間に教えられた。という思いである。
