なんであの時もっとよく池を捜さなかったのか
家に帰ってすぐナナの所在を確かめなかったのか
後悔の思いで胸が張り裂けそうです
眠っているようなナナを抱きかかえ部屋の中へ寝かせ
檀家のお寺へ連絡してお経をあげてもらい
明日のお葬式を副住職様に相談して取り決めた
娘の友達がお花を送ってくれたので26日の夜は
一晩中起きてて皆でナナのお通夜を過ごした
27日、ナナを見送りに姉と息子家族がお花を持って
来てくれました
もうすぐほんとにナナとお別れなんだと思うとたまらなくなり
ナナを抱いて家の前まで行き、ナナが遊んでた畑を眺めた
副住職様が3時50分頃来てくれてお経をあげてくれ
全員でお焼香をした後
午後4時、ペットセレモニーの火葬車が到着し
ナナは荼毘にふされました
火葬車の扉が閉まった時堪えきれず号泣した私に
ハルマ君が
ばぁちゃん、泣かないでとでも言いたそうな顔で
しがみついてきたのでまた号泣・・・
優しいハルマ君
全員で骨上げしてナナのお葬式は無事終わりました
勇敢で賢くて優しかったナナ
虹の橋で待ってておくれ