旅行社のありかた 時代にあわせて | blog marion

旅行社のありかた 時代にあわせて

実は この大雨のなか 山口の長門湯本温泉へ。

出かける前から 熱海や山陰の雨による被害。また 昨今の線状降水帯を経験していれば おおよその状況は想像がつく。

コロナがあり この日程も2度キャンセルをして 伸びている。子供たちの夏休みにかかっても仕方ない!と思っていたのだが 旅行社さんが 私が翌週をチョイスすると 1週間早めを選ばれた。
関西は早々と梅雨入りしたため 開けてるかしら?とまで話した。

先方は 全く そう言ったことは頭にないのかな~?

でね、このコロナ禍 旅行社は暇で 交代でかなりの休みを取られている。
出かける数日前に連絡があり、楽しんでの言葉に 私からは 雨対策で頭が一杯だとの一言を。

出かける前日も連絡。
担当者はお休みでした。

ほかのかたが 連絡を。
色々話したが 今さらキャンセルするつもりか?の態度。晴れてるのにと 相手先が話しているとまで。

しーかし、当日 電車は普通、新幹線も 博多から新大阪まで終日普通。

高速は 登るなり 通行止めの知らせ、それも かなりの距離。しかたなく 乗り継ぎをして 山陽道から中国道へ。初めの一歩まで1時間かけ 高い高速代を。

中国道も 途中 通行止め。
いたしかたなく 地元の市役所へ道を訪ねに。丁寧に教えていただき 38キロ下を走り 高速へ。

途中 広島や岩国へ抜ける道は軒並み通行止め。
安全を探して観光の状態では明らかにない。

勿論 山陰方面の高速もストップは前日からしています。

刻々と地元のNEWSが 川の氾濫などを知らせる。

人のことなんか 知るか!

何故 前日にわざわざ連絡をいれているか!!

と かなり憤慨。

しかし 我々のような人がでないように10時になるのを待ち 旅行社へ再度連絡。

また 担当者は休み。

話さなくても良いことですが 危険です、他の人にはキャンセルにして!と連絡を。
戻られますか?と聞かれたが 戻るのも危険なくらい 雨が降っていたため 行きますと。

疲れきり 高速を降りたところにある秋吉台と秋芳洞のみ さっと見ました。

旅館につき 高速のマップを。来た中国道は走った直ぐあと あと2ヶ所 通行止め箇所が出来ています。

行きたくなくて 連絡を入れる人はいない。
電話の対応で しかたなく行っている感があったため、 災害にあえ!と 言ってるのと同じに聞こえた。

刻々と通行止め箇所が増えて行くのに  旅行社はこれから どう対応すべきか  対応が問われるだろう。販売すれば終わりではないはずだ。早い段階で高速の通行止めが分かっていたら いくらキャンセル料がかかろうが 断るつもりだったと はっきりと電話では伝えた 。

翌日の事までは想定出来なかったと 話されるかもしれませんが 我々には ほぼ想定ない。

地元も 至るところが冠水し 旅行社の従業員さんたちにも いくら TVにかじりついていなくても それはわかっているはずだからです。

旅行社のありかたに 疑問を呈したい。
秋芳洞。
かなりの雨で 水の勢いがよいこと。


霞んで見えます。

見えますか?
カメラで写したのは 大量の霧が落ち それが写ってます。
それのみ。笑



たまたま 雨が止みました。
展望台にて。


流石に 初めて見た感激はなかったのですが 癒されます。