50's 夫夫生活ブログ『あすなろ』 -4ページ目

50's 夫夫生活ブログ『あすなろ』

50代のゲイリーマンの等身大生活。LGBTs、10年超になる夫夫生活、旅行記、財テク、認知症介護、うつの闘病生活…。経験したことから、少しでもお役に立てそうな記事を綴ってます。

こんにちは。

毎日新聞の記事の紹介です。




今春改定の学習指導要領には「思春期になると異性への関心が芽生える」という記述が残りました。当事者団体などが削除を求める署名をしたが、実現しませんでした。当時の文部科学相は国会で「LGBTに対する科学的知見が定まっていない」と理由を述べたそうです。

言葉だけの公約にならないことを願ってます。


こんにちは。

半年前に参加させてもらった
セクシャルマイノリティサポート講座の
リブログです。


カミングアウトをする、しないは
それぞれの家庭・職場事情や
本人の考え方があるので一概に
これが答えというものはないと思って
います。

講座の中で、参考になった考え方が
あったので、よければご覧ください。


こんばんは。

朝と昼の気温差が大きいですね。
体調を崩さないように気をつけたいですね。

【申請すれば返ってくるお金】の話

ブログ読者様から、自立支援医療受給者証の
取得についてご教示いただきました。

取得手続きが終わり、前回の通院の際、
受給者証を受付で提示しました。すると、
3割負担で支払っていた医療費が
1割負担になり、差額が返金されました。

長期通院となり、心が折れそうなときも
ありますが、なんとか前に進む元気を
もらうことができました。

ありがとうございました。

通院、入院をせず、健康なことが一番。

ですが、何が起こるかわからない人生。
今まで、いろんな生活場面で申請手続きを
してお金が返ってきたことがあったので、
雑誌の記事とともにご紹介いたします。

心当たりがある方は、参考にしてください。



ブログ読者様からの貴重な情報をいただき、
この場をかりて、お礼申し上げます。

ありがとうございました。m(__)m

ちなみに、我が家では、介護・治療・入院
などで医療費が年10万円を超えてしまい、
昨年度分の確定申告をしました。

117,403円の税金が還付されました。




申請しないと返ってこないお金なので、
申請の大切さを痛感しています。



こんばんは。

 

先日、「セクシャルマイノリティと老後」

についての会合に参加しました。

 

その場で、手に入れた冊子に書かれていた

情報で気になったところを箇条書きして

おきたいと思います。

 

何かの参考になれば幸いです。

 

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〇病気をしない【運動・睡眠・食事】

 

〇保険を止める。

【相方に死んでお金を渡すより生きて

いるうちに二人で使う。】

 

〇ゲイが入っていいのは交通事故などの

ための損害保険だけ。

 

〇先取り貯金をする。【財形貯蓄・

積立貯金・別口座を作り入金など】

 

〇会社勤めの人なら、健康保険には、

療養のため休職しても「傷病手当金」

といって給料の三分の二が一年六か月

までは支払われる制度がある。

 

〇介護度不問で行政やNPOが提供している

サービスがある。

【見守り・配食・オムツ提供・雪下ろしなど】

 

〇介護で仕事は辞めてはいけない。

親の年金依存→貧困→虐待

【ゲイの介護は他人の介入を拒んで

一人で抱え込みがち】

 

〇介護は「治らない」のが前提。

自分のケアを大切にしながら、

がんばりすぎないこと。

 

〇介護もくよくよ心配する前に、

予防に努める。

【肥満・喫煙・深酒を止める】

 

〇車イスの生活を想定して住居を選ぶ。

 

〇生活の基本的ニーズは、

食事・風呂・排泄。

排泄が自立できなくなったら、

施設の利用を考えていく。

 

〇ゲイの訪問介護

①自分のライフスタイル(セクシャリティ)

を理解してくれるケアマネジャーと出会う。

②介護保険制度に限界があるので、

日頃から友人のネットワークを作っておく。

 

〇同じ仲間を信じながら、かつ、

ほどほどの距離を保って平和共存する。

 

〇緊急連絡先カードの作成

・名前

・生年月日

・勤務先

・連絡先【三人の名前・電話番号】

・血液型

・既往歴【主治医・病院名・常用薬】

・緊急時面会について

【救急車の同乗、医師からの病状説明、

病室やICUへの入室・面会を〇〇に許可

するので医療者は配慮してほしい。】

・治療中の世話、自宅の管理、ペットの世話

・逆に連絡してほしくない人【名前・続柄】

 

これらを記入したものを、玄関や冷蔵庫など

見つけやすいところへつるす。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

あくまでも参考事項なので、正確な情報と

判断は読者様にお任せになりますことを

ご了承ください。


何より健康第一と「今を生きる」ことに

尽きるかもしれませんね。




おはようございます。


読者さまやみなさんの地域では、

台風の被害は出なかったでしょうか?


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ブログを書き始めて、半年が経ちました。


書き始めるきっかけになったブルボンヌ

さんの言葉を紹介させてください。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「おかまのどこが悪い。
おかまのどこが恥ずかしい。
男が男を愛してなんで悪い。
愛は自由や。

愛は表現や。
恥ずかしいのは自分自身に

うそをついて生きることや。
恥ずかしいのは自分自身に

うそをついて生きることや。
恥ずかしいのは人を愛され

へんっていうことや。」

 

オカマらしく「血」ではなく

「魂」を、かけら程度でも下の世代に

受け継がせていただければと思います。

 

「君は答えよ。

世界の終わりが明日でも

君の生き方が自由だったと

本当に言い切れるか?」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「恥ずかしいのは自分自身にうそを

ついて生きること」


「君の生き方が自由だったと本当に

言い切れるか?」


常に自分自身に問い続けながら、

これからを歩んでいきたいです。


ブルボンヌさんの言葉を友達に

教えてもらった後、職場の信頼できる

同僚の一人だけにカミングアウト

してみました。


今年の夏、職場で初めてLGBTに関する

研修会が開催されました。

 

自分にできることを一歩ずつ。。。


↑台湾・西門地区にあった看板

 

こんにちは。

台風の進路が気になりますね。
読者さまをはじめ、みなさんの地域の
被害が出ないことを願っています。

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9月16日(土)に名古屋で行われた

「虹色どまんなかパレード」

に参加してきました!

自分自身のセクシャリティのことを
気にせずに過ごせる時間と空間を
作り出していただいたことに感謝
しながらの参加でした。

①ここにもいるよ

②ひとりじゃないよ

③もっと知ってほしい
【画像下の告知もぜひご覧ください】

これらのキーワードを大切にしながら
これからも生きていけたらと思う
1日でした。

実行委員会のみなさん、ブース出展
されていた皆様等、関係者のみなさん
ありがとうございました。m(__)m





なお、

10月8日(日)

みえレインボーパレード in 津まつり


が、開催されるそうです。
三重県で初めてのレインボーパレード
開催とのことです。

もし、リツイートしていただける方が
いましたら、よろしくお願いします。
こんにちは。

いい天気に恵まれた週末でしたね。
みなさんはいかがお過ごしですか?

三重レインボーフェスタに参加して
きました。

NHKニュース画像は、こちら


特別対談の中で、「ダブルハッピネス」の
著者・杉山文野さん(FtMの方)が
お話されていた

「LGBTだからというのではなく、
人として、1+1+1…を続けていく
ことが大切」

という語りがとても印象に残りました。


主催者さま、スタッフ、関係者さま、
暑い中、フェスタ運営お疲れさまでした。


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最後までご覧いただき、
ありがとうございました。

練炭で「自殺未遂」をした13年前。

http://ameblo.jp/mariokun2000/entry-12261286155.html


今も、うまくいかないことだらけ
ですが、

「あのとき、死ななくてよかった。」

と、思える日々が送れています。

LGBT当事者(ゲイ)の自殺未遂の割合は、
一般男性の【6倍】という調査結果が
出ています。

自分らしく生きられなくて
泣いている人よりも、
自分らしく生きて
笑っている人が一人でも、
増えていきますように…

できるときに、できる人が、できる
範囲で、一歩ずつ。
こんばんは。

九州北部豪雨災害に遭われた方や
関係者の方の1日も早い復興を
お祈りいたします。

週末、ビックカメラ名古屋JR
ゲートタワー店のトイレに入りました。

入り口にあった看板に、お店の方
の配慮を感じて、うれしくなりました。

車イスのイラストの右上の
レインボーマーク。

練炭自殺をはかった13年前と比べると
ずいぶんLGBTQIの理解が広まって
いる表れなんだなぁと思いました。

【練炭自殺】
http://ameblo.jp/mariokun2000/entry-12261286155.html

まだまだツラいことは多いけど、
生きていてよかったと思える時間を
過ごせていることが、ありがたいです。




最近、クローズアップ現代で、

「自立支援ビジネス」

に注意をうながす番組が
放映されていました。

番組では、ひきこもりや
家庭内暴力に悩む家族の気持ちに
漬け込んだ自立支援ビジネスの
被害が紹介されていました。

自立支援名目で、600万円も
する合宿に参加させられた話も
ありました。

これは、LGBT講演家になれます!
セミナー商法にも似ていると
思いました。

注意点は、以下の通りです。









悩む人の心に漬け込む人も
います。残念なことです。

お互いに気を付けたいです。
うつ状態の回復に向けて、
三感王」を大切にすることを
教えていただいた。

「関心」「感動」「感謝」

今日は、特に「感謝」を伝える
ために、大須観音にお参り。





普段とは違う路地に「関心」が
移り、町ぶら。

すると、まねき猫 ならぬ

「まねき稲荷」さん

に遭遇。

富士浅間神社の隣に祀られていた。

もともとまねき猫の発祥がきつねを
神の遣いとする稲荷神社の総本山、
京都の伏見稲荷大社だという説もある
らしい。

確かに、境内は、プチ伏見稲荷。





「感謝」が「関心」を呼び、
最後に「感動」まで与えてくれた
1日でした。