セクシャルマイノリティサポートカウンセラー養成講座の体験授業に参加して① | 50's 夫夫生活ブログ『あすなろ』

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50代のゲイリーマンの等身大生活。LGBTs、10年超になる夫夫生活、旅行記、財テク、認知症介護、うつの闘病生活…。経験したことから、少しでもお役に立てそうな記事を綴ってます。

先日、名古屋で行われていた

 

「セクシャルマイノリティサポート

カウンセラー養成コース」

 

がある心理カウンセラー専門学校の

体験授業にお招きしてもらった。

 

いろんな方面から、支援の輪が

広がっていることを実感できた。

 

【体験授業の中で、心に残った言葉】

 

〇悩みの8割くらいは整理することで

解決できる。

 

【何が悩み?】

 

自分  ⇔  相手

     ×   

感情  ⇔ 価値観

 

〇「問題」と言わないで「出来事」と

とらえる。

 

〇誰の課題なのか?

何が課題なのか?

何が悩みなのか?

何が相談するほど

悩ませてしまっているのか?

 

〇カウンセラーの偏見の

フィルターを通して

クライアントの話を

聴いてはいけないこと。

 

その他、様々な要点を

お伺いできた。

 

アウティングにならない範囲で、

次回のブログでも報告ができたら

と思います。

 

その②は、こちら。

http://ameblo.jp/mariokun2000/entry-12265689344.html

 

その③は、こちら。

http://ameblo.jp/mariokun2000/entry-12265873675.html

 

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最後までご覧いただき、
ありがとうございました。

 

練炭で「自殺未遂」をした13年前。

 

http://ameblo.jp/mariokun2000/entry-12261286155.html

 

今も、うまくいかないことだらけ
ですが、

 

「あのとき、死ななくてよかった。」

 

と、思える日々が送れています。

 

私は、たくさんの人とたくさんの時間
によって、変わりました。

 

今も、回復途上ですが、少しは良く
なったかなと思います。

 

今、LGBTなどの出来事で、冷凍
保存になっているみなさんに伝えたい
ことは、勇気を持って人に頼ったり、
人に甘えたりして、自分の気持ちを
伝えてください。

 

「語ることは治療になる。」

 

「人によって受けたキズというのは、
人によって、治してもらえる。」と
思います。

 

うつ病と闘病中の自分が言うのも、
どうかと思いますが、当事者の方が
どこかのコミュニティにつながる
こと。

 

全面的に荷物をおろせなくても、
少しだけでも荷物をおろせること。

 

社会の偏見を少しでもなくして
いくこと。

 

個々の出来事は、解決ができなくても
共有することはできること。

 

家族以外の社会の中に「加」族が
作れたらと願っています。

 

LGBT当事者(ゲイ)の自殺未遂の割合は、
一般男性の【6倍】という調査結果が
出ています。

 

自分らしく生きられなくて
泣いている人がいる。

 

自分らしく生きて
笑っている人がいる。

 

泣いている人よりも
笑っている人が、少しでも
増えていきますように…。

 

できるときに、できる人が、できる
範囲で、一歩ずつ。