今年3月3日、自分の2代目マイカーとなる『MAZDA6 SEDAN XD Sports Appearance』が待望の納車。それからはや2ヶ月。もうすっかり乗り慣れた感じになった。改めて今回は納車から2ヶ月乗ってきた感想を改めて述べようと思う。
やはり前回のマイカーであったアテンザセダンと、サイズはほぼ同一なので、慣れるまでも早かったな。走りの上質感は当然ながら1段階どころか2段階くらい上がっている印象だ。アテンザよりも静粛性が上がっているし、乗り心地に関してもレベルが上がっている。内装だけで見てみても、シートがスムースレザーになっただけでより高級感が上がっている。
今回自分が選んだMAZDA6のグレード『Sports Appearance』(スポーツアピアランス、略称『スポアピ』)は元々『Black Tone Edition』として売られていたものに、一部エクステリアパーツを追加したもの。その中で個人的に一番いいと思ったのがブラックメタリック塗装の19インチホイール。敢えて黒のホイールというのがいい味を出している。
そこから、ボディーカラーも『ジェットブラックマイカ』に決め、ボディーからホイールまでブラックで統一してみた。まさに『黒塗りの高級車』である。
もう一つ特筆すべき点が、『クルージング&トラフィック・サポート』(CTS)機能の存在だ。アテンザにも付いていた『マツダレーダークルーズコントロール』(MRCC)に自動ハンドルアシスト機能が追加されたような形。ただ以前のような車線逸脱警報とかのレベルではなく、車線内を確実に走れるようにより積極的にクルマ側がハンドル操作をアシストしてくれるようになった。さらにこのCTSは『全車速対応』。つまり停車状態から制御が入るようになっている。これが渋滞走行時に威力を発揮する。実際に試してみたが、確かにこれは渋滞の時に相当ストレス軽減になりそう。
納車から約2か月、現地点で約940Km走行してきたが、これまでのところ特に不満点などは見当たらない。やはり細かい所にに設計の古さは見られるものの、大まかな視点で見ればそれは殆ど感じない。ブラッシュアップした点が目立ち、古さを上手く打ち消している。これだけいいクルマなのに生産終了になったのは実に惜しまれる。
↑ つい先週、 『Machico Special Live in KURE -Triumph-』に行って来た。会場となった新日本造機ホールへも勿論MAZDA6スポアピで。