2024年3月3日、自身2代目のマイカーとなる、『MAZDA6 SEDAN XD Sports Appearance』が納車となった。約8年と8ヶ月に亘って乗ってきたアテンザセダン XD PROACTIVEから、ついに乗り換えることとなった。
経緯を説明すると、元々アテンザが今年6月に4回目の車検満了を迎えるが、車検を通して乗り続けるか、それを契機に買い替えるかを検討していた。
昨年12月に6検(6か月点検)を受けにディーラーへ向かうと、アテンザ成約から長らくお世話になっている営業担当の方から、「見積だけでも取りませんか?」ということで、一先ずMAZDA6 SEDANへの乗換を想定して見積書を作ってもらった。グレードは『XD Sports Appearance』で作ってもらい、検討していたのだが、たまたまWAGONの方だが同じ仕様の試乗車が有るとのことで、実車に試乗させてもらったりもした。すると気持ちが一気に高まり、担当者の後押しもあって、ついに購入を決意。その日のうちに成約となった。
それから、約2か月半。ついに新車・MAZDA6 SEDAN XD Sports Appearance納車の日を迎えた。
↑ 一方で、長らく乗ってきたアテンザセダン XD PROACTIVEと共に過ごす日も、これで最後。現オーナーでの、ディーラーまでのラストランに繰り出す。
↑ ラストランまでのi-stop累積時間・144時間56分。
↑ i-DMも好成績だったようだ。
↑ ディーラーに到着直後。総走行距離・4万4610Km。
アテンザセダン XD PROACTIVE 約8年8か月間、本当にありがとう!
↑ 諸々の手続きを済ませ、いよいよ新車とのご対面の時。乗ってきたアテンザと新車・MAZDA6との並び。最初で最後の光景。
この後、操作方法等の説明を受け、最後にはディーラーの店長もわざわざ駆け付けて納車のお祝いの挨拶を受けたりした。
…改めまして、
↑ こちらが、今回購入した2代目マイカー、
MAZDA6 SEDAN XD Sports Appearance
である。
では、アテンザとの違いも比較しつつ、特徴を詳しく見ていこう。
エクステリアは2018年6月にビッグマイナーチェンジを受けたMAZDA6(当時はアテンザ)SEDANだが、幾つかの専用装備が施されている。
↑ 左右のヘッドライトを繋ぐ『シグネチャーウイング』が、通常のメッキではなくブラッククロームになっている。またグリル部分も黒系に。
↑ サイドミラーはブラック塗装。ボディーカラーが何色になろうとも、ここだけは黒で固定となる。
↑ ホイールはブラック塗装。最近は一部でこの手のモノが流行っているとか。タイヤは225/45R19。
↑ MAZDA6 SEDANでは、外の灯火類は全てLEDとなっている。
↑ フロント側から床下をみる。凹凸のないフラットな形状。
↑ リア側からみた床下回りと足回り。
↑ 左右2本出しのテールマフラーは径がやや大きくなり、またバンパー形状に合わせて斜めに切られている。また前のアテンザで樹脂だった部分もボディーと一体に。
↑ 前席ドア。よりスタイリッシュかつ高級感が増した。
↑ BOSEサウンドシステム標準装備。
↑ 室内。アテンザの時は布生地のシートだったが、Sports Appearanceでは赤系のスムースレザーシートに。触り心地や座り心地も良し。
↑ 運転席は10wayパワーシート。シートメモリー機能付き。
↑ さらに今回、オプションで『スカッフプレート』を付けてもらった。ドアを開けるたびに『MAZDA6』のロゴが白く光る。
↑ 『フロアマット(プレミアム)』は『20thAnniversary』ロゴ入りのモノを。
↑ ペダルはマツダお馴染みの、オルガン式アクセルペダルと吊下げ式ブレーキペダル。
↑ シンプルな造りながらも、前のアテンザに比べて高級感が増している。
↑ メーター。アナログだが、これはこれで見やすいので〇。
↑ ナビディスプレイは前のアテンザとサイズは同じだろうか。ただバックカメラの映像は解像度がちょっと…というレベル。MAZDA3やCX-5等では新世代モデルにアップデートされているのに…フラッグシップなのにナビは古いままって…まぁ使えないことは無いが。
↑ アクティブドライビングディスプレイ。現在の速度や交通標識、BSM(ブラインド・スポット・モリタニング)の表示などが出る。
↑ エアコン操作盤。実は自分、この操作盤のデザインが結構気に入ったりする。特に温度調節ダイヤルの上で光る青と赤のライトが鮮やかで好き。
↑ スマホの非接触充電器
↑ 今回、一番惜しいのがトランスミッション。本当はXD系に設定されていた6MTが欲しかったのだが、MT設定が今や廃止になってしまったので、仕方なく6ATで妥協。
↑ コマンダーコントロールと電動パーキンクブレーキ、そして前のアテンザには無かったブレーキホールドのスイッチ。