(2808)ミリマス10thライブツアーAct-4・DAY2ライブレポ(3) | アイマス鉄道管理局

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16:20 今回は久々に以前お会いした同僚Pをお誘いしたので、その人との待ち合わせ場所に移動。再会して話もそこそこに、早めに入場することに。

 

16:30 入場

 

↑ 今回もAct-3同様、入場時に出力される紙で席番が初めてわかるシステム。今回自分は『着席指定』で押さえたが、正直入場前になって「失敗した…」と思い、入場前に同行するPに思わず謝ってしまうほどだった。しかしこのKアリーナ横浜はスタンド席が縦方向へ延びるような設計になっていて、実際にその場所に行って見てみてもステージまでは距離があれどそれ全体を俯瞰するような視点で見やすかった。もっとも最上階となるLEVEL7の最前列席だったので眺望は十分満足。

 

さらに『着席指定』だったことが幸いして、今回持参してきた39人分のコンサートライトを膝上に置いて必要に応じて運用する事が出来た。目当てのカラーを探す手間も省けたし、着席しっぱなしなので当然ながら体力温存にも繋がった。

 

17:25 開演、オープニング

 

DAY1と同様に、本来の開演時刻を約5分フライングして協賛企業コールが始まった。青葉美咲による注意事項伝達はいつもの通り。そしていよいよ、伝説に残るライブの幕開けだ!

開演のブザーが高らかに鳴る。オープニングナンバーとなった『Rat A Tat!!!』が始まるや否や、照明に照らされたステージ上には紛れもなく、39人のキャストの姿が…! ステージ一杯を使ってパフォーマンスする光景は正に壮観だったし、この時点で既に感動ものだ。着用衣装もDAY1と同じ、個別のSSR衣装。DAY1は不在だったころあず(田所あずさ)や種ちゃん(種田梨沙)、たかみな(髙橋ミナミ)等の衣装も初お披露目である。それらも高い再現度であった。

挨拶もそこそこに、ぴょん吉(山崎はるか)の「ミリオンライブ! 開演です!!」の号令で会場は歓声が沸き起こり、『RisingLight』オリメンによる『サウンド・オブ・ビギニング』を披露。「みんなー、はっじまるよーっ!」の掛け声がスタートにふさわしくもある。続いてきた『Star Impression』もTeam 1stオリメン全員揃っての披露。ここからはゲームサイズのソロ曲メドレー、『フェスタ・イルミネーション』(諏訪彩花)『ファンタジスタ・カーニバル』(角元明日香)・『ユニゾン☆ビート』(戸田めぐみ)・『MUSIC JOUNEY』(香里有佐)と続く。中でも戸田ちゃん(戸田めぐみ)の『ユニゾン☆ビート』、ケガ治療というハンデを抱えながらも圧巻のパフォーマンス、もう『完全復活!』をアピールしたも同然だった。メドレーに続いてTeam2ndの『海風とカスタネット』、勿論全員披露である。それに続いてはライブ初披露となるTeam3rdの『オレンジノキヲク』。個人的にかなりお気に入りだったので現地で聞けて良かった。Act-3DAY2現地参加の日の朝、朝日を浴びながらこの曲を聴きながら高速を走っていたのを思い出す。そして最初のひと段落のシメとしてきた、『ストロベリーポップムーン』の『ABSOLUTE RUN!!!』、これも良すぎる。

ようやく小休止のMCパート。ここでも話題は戸田ちゃんに。「お帰りーっ!」の歓声に当人は早くも感涙。本番に向けて人一倍練習したとのことで、その努力が今日の本番で見事に実った形となった。自分も心から拍手を送った。そんな話をしていたら同席していたはまなな(浜崎奈々)も貰い泣きしてしまうほどに。また同じく同席していた雨宮天に向けて、DAY1にて披露した『ライアー・ルージュ』の話も出て来た。

ライブに戻る。『catch my feeling』(Team4th)『バトンタッチ』(Team5th)とアニメ曲に続いて、ソロメドレーは『恋愛ロードランナー』(上田麗奈)・『パーフェクトゲーム』(斉藤由圭)・『フローズン・ワード』(藤井ゆきよ)・『Shing a Wing Song』(種田梨沙)。そこからの流れで来たのは盛り上がり必至ナンバー・『花ざかりWeekend✿』(4 Luxury)。これで盛り上がらない訳がない。

MCパート2回目。ゆいトン(渡部優衣)はあつきち(中村温姫)から話を振られる直前までファンサービスしていた。『Shing a Wing Song』を初披露した種ちゃん、裏では『フローズン・ワード』を聴きながら泣いていたとか。またころあず・Machicoが『ABSOLUTE RUN!!!』中盤でやったカメラアピールについて、急遽やることが決まった事を話していた。

続いてはこれもライブ初披露となった『Unknown Boxの開き方』(Team6th)。因みに今現在は『ミリシタ』で同曲のイベントが開催中。そして『…In The Name Of。…LOVE?』(阿部里果)・『教えてlast note…』(近藤唯)・『初恋バタフライ』(桐谷蝶々)『恋心マスカレード』(野村香菜子)・『dear…』(髙橋ミナミ)とソロメドレー、そしてTeam7thの『トワラー』。何度聞いても心に沁みる。驚いたのはその後の『わたしは花、あなたは太陽』(FleurS)。これが来るとはちょっと予期していなかったなぁ…。

MCパート3回目。『Unknown Boxの開き方』の披露話で、ゆっけ(斉藤由圭)の提案でメンバーの小指にアイドルカラーのリボンを付けていた。『永遠の絆』という意味を込めて、だと言う。阿部里果は衣装『シークレット・ラブ』の拘りを解説。ちょっちょさん(桐谷蝶々)と野村香菜子はそれぞれ話の途中で涙を見せるシーンも。今回のライブはキャストが感涙するシーンがやたら多い気がする。それだけ思いのこもった、思い入れのある、ということだろう。

 

後半戦。『Dance in the Light』を皮切りに、『鳥籠スクリプチュア』(小岩井ことり)・『瑠璃色金魚と花菖蒲』(南早紀)・『Up!10sion♪Pleeeeeeeeease!』(村川梨衣)・『Happy Darling』(夏川椎菜)と名ナンバーが連なる。次はまた予期していなかった、『Clover Days』(Clover)。先に出た『わたしは花、あなたは太陽』同様、コミック派生のユニット曲である。そして、今回の本命の一つである『REFRAIN REL@TION』(Team8th)もやって来た。Act-3の時もそうだったけど、一番感極まる瞬間だった。

MCパートではこっこちゃん(小岩井ことり)がツアー全通したことを報告。確かに、こっこちゃんは毎回出てたよな、それ以外にもMOIWも出ていたし、まさにアイマス尽くしの1年になったと。ナンス(夏川椎菜)は『Happy Darling』熱唱中、「ふたりになって冒険したいぞ」の歌詞のところを、「ふたりになって応援したいぞ」と無意識に歌詞を変えて歌っていたことを告白。「みんなの応援が余りにも聞きた過ぎて…」(ナンス談)。

ついに最終ブロックに突入、ここから盛り上がりは最高潮へ向かっていく。『閃光☆HANABI団』の『BORN ON DREAM! ~HANABI☆NIGHT~』を皮切りに、『深層マーメイド』『ESPADA』『侠気乱舞』『Shooting Stars』と強い曲が目白押し。『夢にかけるRainbow』を挟み、ソロパートも終盤、『恋のLesson初級編』(Machico)・『Precious Grain』(田所あずさ)と来て、ソロパートのトリはぴょん吉で『未来飛行』であった。しかも『未来飛行』に限ってはゲームサイズではなくフルコーラス。自分は先の『REFRAIN REL@TION』に続いて、最高に感極まった。

いつの間にかキャスト全員集合ののち、後半パートラストは『UNION!!』でシメとなった。39人全員の大合唱に、感動し過ぎた。もうお腹一杯である。

…だが、まだ終わりではない。まだアンコールパートが残っているのだ。そのまえに業務連絡もとい初出し最新情報コーナー。特に大きいものとしては10thツアー全公演のBD発売、そして、

 

11thライブ開催決定!(11月9・10日、愛知スカイエキスポ)

 

なんとアイマス史上初?!『11th』の名称を付されたライブの開催が決まった。さらに、

 

『HOTCH POTCH FESTIV@L!!2』開催へ!!

 

周りで「ハッチポッチ2やれ!」とあちこちで言われていたが、ついに運営が重い腰を上げたのか、第2弾の開催が決まった。言い続ければ、願いはかなうんだな。

詳細は後日発表とのこと。

 

どよめきと興奮が収まらぬ中、アンコールパートへ突入。キャスト全員が『リ・プロローグX』を纏って『Crossing!』を大合唱。今アーカイブを観ながらブログを書いているが、もう何度でも泣けてくる…。

最後の挨拶は、39人の大所帯なので、代表してころあずとぴょん吉が務めた。「私の声優人生の中でも、『ミリオンライブ!』はめちゃくちゃ大事な場所です」最後は感極まりながらも「これからも、『ミリオンライブ!』を、どうか宜しくお願いします、ありがとうございました!」

ぴょん吉「私たち、このライブ、本当に尋常じゃねぇ思いで挑んでいるんですよ」

10年で皆に初めて、どの曲を歌いたいかをアンケートで取って、キャスト全員が納得したセトリで望んだという。本当に過去にない、大げさに言えば全身全霊で、何としてでも39人全員でステージに立ってお礼を言いたい、そんな気持ちが伝わってきた。

そんな皆の夢が、こうして現実に叶って、本当に夢のようなひと時だった。

最後は39人がステージ上で一列に並んで、『Thank You!』を大合唱。その姿は自分の席からもしっかりと見届けた。こんな光景、下手したら二度と見れないかもしれないから…しっかりと目と脳内に焼き付けておいた。

大歓声の中、キャストが退場としたその時、ステージ上のモニターに映し出されていた特別なKVに気付いて慌てて紹介していた。

最後はぴょん吉・ころあず・Machicoの信号機トリオがステージに残り、「IDOLの『I』は、みんなの愛!』と言いながら、3人でハートマークを作ろうとするも、ころあずが逆方向に作ろうとして思わず苦笑い。「こういうところが、『ミリオンライブ!』なんだよな」と、安心と信頼の『ミリオンライブ!』(笑)。

シメは高木社長の一本締めで締め括り。これにて10thライブツアーは完結となった。本日の公演時間・約4時間10分。久々に4時間を超える長丁場となった。

 

改めて、『ミリオンライブ!』のこれまでの10年間を体現するかのような、感謝のライブであった。自分はこの時、改めて思った。

 

「やっぱり、ミリオンライブ!が好きで、良かった。」

 

キャストの皆さん、スタッフの皆さん、そして全てのプロデューサーさんへ、本当にお疲れ様でした! そして、ありがとうございました!

伝説に残るライブを現地で拝見できて、感無量でした!

 

アイマス最高! ミリオンライブ最高!!

 

↑ 終演後に撮影