中国にきてます
深センは香港のとなりの経済特区で、日本から行くときには香港空港を使うのがポピュラーです。一応広東省に属してはいますが、中国全土より人が集まってきているところで、言葉は広東話ではなく普通話が基本です(ちなみに、普通話を話してる人にとって香港人が話す広東話は全然わからないようです)。香港の地下鉄では広東話→普通話→英語、深センの地下鉄は普通話→広東話→英語の順でアナウンスが流れます。
また、イギリス領だった香港は車や電車は日本と同じ左側通行で、深センは中国本土なので右側通行です。直通のバスもあるんだけど乗り降りするとき大変じゃないかなぁなんて思います。
ちなみに、「シンセン」というのは漢字を日本語風に読んだ発音であり、中国語(ピンイン)ではShenzhen(カタカナでかくと「シェンツェン(ただし"シェ"も"ツェ"も舌を浮かせた英語の"r"のような位置におきつつ・・・)」といったかんじです。しかし、中国の地名を日本で言うとき、「上海(シャンハイ)」とか「北京(ペキン)」みたいに中国語の発音に似せて読む地名と「重慶(じゅうけい)」とか「大連(だいれん)」みたいに日本語読みしちゃうとこがあるのはなぜでしょう?シンセンは後者ですね。
この機会に中国語を勉強しようと思いつつ、なかなかすすみません。だって早口でたたみかけれられるから怖いんだもん・・・。おなじさっぱりわからない系でもタイ語だとふにゃふにゃ~ってかんじでなんかごむんだが。ってかタイって暑すぎてなんとなくみんなめんどうくさいことはどうでもいいか、みたいなノリを感じるんだけど、中国だと一歩外に出たら、道をあるくのも地下鉄にのるのもものを買うのもすべてが軽くバトルモードみたいな・・・。
とはいっても、すでに4週間程度を楽しく暮らしております。
Alcoholic summer
7/28(金)午後一番、定期健康診断の結果面談。医師(女性)が開口一番「お昼なにたべた?」僕「ササミチキンカツです・・・」医「あっはっは~、そうよねぇー。」からはじまり、肝機能だ尿酸値だ中性脂肪だコレステロールだ痛風発作は辛いよなどなどありがたいお話を受け、「ものすごくやせようっていっても無理だろうからとりあえず酒の量はへらそうよ。」という結論で丸く収まったその夜は新橋で宴会。つづけて土曜、月曜、火曜、木曜、金曜、土曜、日曜、月曜、火曜、水曜~と飲み屋に走り続けたこの2週間。後ろめたさを感じている分、まだ救いはあるでしょうか。
地図依存症~カレー作りたい病
車の年次点検の際、HDDカーナビの地図を無料 で更新してくれるというので一週間預けていたHDDが戻ってきた。カーナビがないころは車の運転するときは手の届くところに必ず地図を置いていたが、カーナビのついた車にのるようになってから、画面に地図がいつも映っているので全く地図を買わなくなってしまった。
でもこの一週間その地図なしで車にのっていた。毎日通る道はもちろん覚えているし、普段は全然みちゃいないんだがいざなくなってみるとなんとなく不安でしょうがなかった。この感覚は昔ピアノをやってる時に暗譜している曲を弾くときも譜面台に楽譜がのってないとなんとなく落ち着いて弾けなかったっていうのに似てるかもしれない。そんな不安から解消された帰り、お客様感謝デーのスーパーで食材をみていたら無性にカレーが作りたくなった。肉は煮込んだら柔らかくなるかとオーストラリア産牛すじ肉、野菜は夏っぽくなすとアスパラをいれてみた。ただ、この「作りたい」という欲求は必ずしも「食べたい」という欲求と一致してないこともある。すじ肉はホロホロになっておいしくできあがったところ、一皿たべたらわりと満足。シャトルシェフの中にはまだ軽く7~8皿分はありそうな雰囲気。明日もあさっても夜は飲む予定がある。さて、このカレーをだめにせず、さらに夜食とか不健康なことをせずに食べきることができるでしょうか・・・。
地下鉄ネーミング賞
タカナシ乳業から「横濱馬車道アイスギフトセット」が冷凍の宅急便で届く。さしだし人は「はまりん(横浜市交通局のキャラクター)」。なんと「地下鉄ネーミング賞」の当選商品だった!横浜の地下鉄は既存の1・3号線(直通運転)に加えて数年後に4号線が開通するにあたり愛称(路線名)を募集していたのでヘビーユーザーの沿線住民として応募させていただいたのだが、見事その案が採用(といってももちろん応募多数だったからだけど)となってさらに抽選で商品GET!というわけ。やったー!商品なんてどうせしょぼいだろうと思いつつあけてみると横濱馬車道あいす(小倉・抹茶・カスタード各2)と横濱馬車道あいすもなか(小倉・バニラ・チョコレート・抹茶各2)。なかなかの質と量。当分アイスには不自由しないですみそう♪
肝心の地下鉄の名前はブルーラインとグリーンライン。沿線の地名をつけるにはいろんなところを通り過ぎてるし、南北や東西みたいな方向性は全然あわないし。だったらアメリカの地下鉄によくあるみたいに色でいくのがいいのではないかと。で、あとはイメージで海の近くをとおるのがブルー、ニュータウンの丘陵地をとおるのがグリーン。東京みたいに路線が多いと色の選択に苦労するだろうけど青と緑くらいなら赤緑色弱でもオッケーざんす。賛否両論あるようですが横浜ブルーライン・横浜グリーンラインをどうぞよろしく。
アイランド ジャパンプレミア
「ただの試写会」なんてつもりだったのが、国際フォーラムの4000人くらいはいるホールAでの開催。司会が襟川クロで通訳に戸田奈津子さんをつれたマイケル・ベイ監督の舞台挨拶つきというわりとすごいイベントだった。主役のユアン・マクレガーは録画のメッセージのみだったけど。
さてさて、肝心の映画の方はというと、既存のいろんな映画に通じるようなシーンが多いともいえるけど、お世辞ぬきですごく面白かった。個人的にはすごく興味ある内容がテーマだし、ほんとはおもーいテーマなんだけど、笑えるシーンもあるし、「ちょっとこわしすぎ」ともいえる派手なアクション・シーンが言葉の通り「ぶっとばして」くれちゃうようなかんじ。ただ、内容については近未来ものということ以外はちょろっとでもしゃべるとネタバレになってしまうような内容なので話せないところがつらいかも。
Crossover Japan '05
Crossover Jazz―いまやこんな言葉ほとんどきかなくなってしまったが、その後"フュージョン"と呼ばれるようになり中高生のころこのジャンルの音楽に心奪われていた。カシオペア、松岡直也、プリズム、深町純、渡辺貞夫、パラシュート、スクエア、高中正義などなどなど、、主に日本のアーティストが多かったが、ハーブ・アルパート、デイヴ・グルーシン、ボブ・ジェームス、シャカタクなど海外ものも。そんななか、多数の往年のアーティストが出演するフェスティヴァル系のライブが国立競技場であるというのでいってみることにした。カシオペアや松岡直也の出演がないのがちょっと残念ではあったのだが。開演は午後1:30だったのだが1:00前には入場。会場内には各国料理の模擬店や飲み物もうっていてほんとにお祭りのような気分で、まずはビールで乾杯。するとまだ1:00なのに、サイドステージの方で演奏が始まった。
「前座」的な役割のサイドステージのトップバッターはRin。女性3人が琴、琵琶、尺八、三味線など純邦楽楽器をあやつりながら奏でる和洋折衷のそのサウンドは、松居慶子に通じるところもありJapanesqueな雰囲気好きの僕はいきなりファンになってしまった。
メインステージの皮切りはナニワ・エキスプレス。お茶目なおじさんたちの渋いナンバー。会場に向けて「20代以下のひとー、30代のひとー、40代のひとー・・・」と声をかけられて、思わず年齢を実感・・・。でもやっぱり30代~40代が一番多かったようだ。最後はゴスペラーズの村上てつやがゲストででてきて歌を披露。
メイン2番手はAB's。実はこのグループは知らなかったのだが、いろんな場所で活躍しているミュージシャンが集まっているバンドらしい。曲は全てVocal入りでミドル~スロウテンポの曲が多い。本人のいでたちや曲の雰囲気などが夜っぽいので、明るい初夏の昼下がりにはいまひとつふつりあいだったかもしれないが、グルーヴ感がとてもいいかんじでぼくは気に入った。
続いてサブステージでの小林香織。バックにはギターに野村義男、ドラムにポンタさんがいたりとけっこうなメンバーを従えた「美人サックスプレーヤー」。見ようによると若い娘にオッサンがたかってるようにみえなくもない(失礼)。キャンディー・ダルファー路線でも狙ってるのかな?でもね、美人だからといってサックス吹いてる顔のアップを写し続けるのはちょっとかわいそうかも。だって口元とかがけっこう間抜けな顔になるし。もっと楽器も一緒に指遣いとかもねぇ。あ、演奏もわりとよかったですよ(ほぼつけたし)。
かわってはメインでネイティブサン。たしか高校生の頃かなんかにライブを見にいったことがある。MCはほとんどなくたてつづけに演奏するスリリングなナンバー。それぞれのソロも気合がはいっていてこれぞフュージョンの醍醐味っていうかんじだろう。
次のメインステージはNon Chords。メンバーは藤井尚之(Sax)、後藤次利(Bass)、斉藤ノブ(Perc)という3人。楽器をみればわかるが曲はバンド名のとおり「Non Chords」なわけだ。ま、こういうユニットも新しいよねぇ。しかし、「斉藤ノブってあの痩せ方やばくない?ガンだったりして?」、「後藤次利って、木ノ内みどりが失踪して堀ちえみと噂になっておニャン子ともいろいろあって結局河合その子と結婚したんだっけ?」とかそういう観点でばっかりみてちゃだめですな。。。
次はサブでKilling Time。グループ名どおりずーっとノンストップでBGMのごとく演奏を続けてくれていたが、なんかみんな「マニア」というか「技術者」というような風貌ですばらしい演奏だった。ただ、MCもなくいったいこの人たちが何者なのかわからずじまいだった。
さて、次のメインはなんとシャカタク。高校生の頃、エレクトーンの友人から「いいよ。」とすすめられて聞き始めたのだがその後大ブレーク。"Night Birds"のピアノのメロディは我々世代だったら誰でもきっと聞いたことがあるはず。男女七人のBGMも担当したしねぇ。まぁシャカタクはマニアックなジャズ・フュージョンというよりAORというかんじではあったけど。しばし体育館内はバブル期のトレンディドラマのような雰囲気に包まれたのでした。
外人旋風が去った後のメインステージには竹田和夫 クリエイション2005。出だしはトラディショナルなスウィングジャズ風のナンバーが数曲、そしておなじみの「ロンリー・ハート」を歌ってくれました。これってなんの曲だったんだっけ?
そしてお次は今回一番楽しみにしていたT-Square with マリーン。スクエアはカシオペアと同じ頃からずっと活躍していてぼくはカシオペア(やプリズム)の方が好きだったがスクエアの曲ももちろん聴いていたしコピーもしたものだ。そしてマリーンがspecial guestということでこれは"It's magic"をやらないわけはないと期待しまくりだった。新旧おりまぜのナンバーのあとメンバー紹介でびっくり!なんとドラマーはまだ21歳!「あんた、"It's magic"とか"いとしのうなじ"の頃なんて生まれてないでしょうに」というかんじ。そして若いドラマーと新しいベーシストの若さ溢れる?ソロの間、安藤さんと伊東さんはきっとゆっくり休んでたのか、マリーンを呼んで"It's magic"はのりのり。ぼくも会場で思いっきり歌わせてもらいました。ぼくとしてはこれがラストでいいんじゃないの?というかんじだったのだが、マリーンは軽く伊東さんとハグしたあとさっさといなくなってしまい、ラストは例のF1のテーマ(実はタイトル知らなかったりして・・・)。安藤さん、見場はふけたし地味だけどステージを右に左に走る走る!そして熱いステージは終了。
メインステージの興奮さめやらぬままサブに迎えるはDepapepe。実はこのグループ、朝のJ-waveのモーニングライブで聴いたこともありも今回かなり楽しみにしていた。そのへんの普通のお兄ちゃんのような二人がアコースティックギターのデュオで奏でるナンバーはインストだけどポップ。一歩間違えば陳腐な「歌謡曲フュージョン」になってしまうかもしれないところを、アコギ2本というシンプルさがそのメロディーやサウンドをはなんともいえず心地よいものにしている。トップの「RIN」とともに今日のサイドステージでの「めっけもん」だった。是非これからもがんばってほしい二人組である。そのうちゴンチチみたいになっちゃったりして。
残すところあと二組というところでの登場は井上尭之 with Friends。キーボードにミッキー吉野、ベースに渡辺建(プリズム)もでてきてまさに「大御所」の様相。さらにゲストでムッシュかまやつがでてきて「バン・バン・バン」。そしてSAXに藤井尚之を迎えて「傷だらけの天使」のテーマに「太陽にほえろ」のテーマと、ラストは「それって日テレ」状態で閉演。「サービス!サービス!」ってかんじかな?
トリを飾るは高中正義 with 野呂一生。ほんとはカシオペアが見たかったけど今日は野呂さんだけ。でも高中正義とのジョイントというのはなんとも豪華。オープニングはReady to Fly、まず野呂さんのバッキングに高中がリードというギター二本のみからバックも入り、二人のリードがからみあう。いやぁ豪華(笑)。といいつつPAのせいか最初ちょっと野呂さんのギターの音がちっちゃくて残念だったが。カシオペアのステージなら演奏の隙間を埋めるがごとく向谷さんがしゃべりまくるのだが野呂さんは無口。さらに高中も無口という中、派手で豪華な演奏のなか地味なMC少々。ラストはなんとASAYAKEのイントロ、「おー!ASAYAKE without カシオペアか?」と思ったところに高中がサーフボードをくり貫いた形のギターで"ブルーラグーン"。キーがおなじ(E)なのを利用して(?)二つの曲の部分々々をパッチワークのようによせあつめた合成曲となった。途中ではASAYAKEのメロディーを高中が、ブルーラグーンのメロディーを野呂が演奏したりして雰囲気は最高潮!と思ったら最後は高中が舞台の袖にひっこみサーフボードギターにダッチワイフをくくりつけて登場し場内大爆笑と大歓声のうちのエンディングとなった。
いやはや、前座(?)のRINの演奏が始まったのが1:00。高中with野呂のステージがおわったのが9:40!その間にビール、カクテル飲みまくり、各国料理に舌鼓をうち、なんとも楽しい8時間半以上のイベントだった。来年もいきたいなぁ。カシオペアや松岡さんやプリズム(もしくは和田アキラ)もでないかなぁ、、、などと思いながら帰宅いたしました。
