アキ:発達ゆっくりな年長

自信がなく大人としか遊べないボッチ

 

そんな状態なので親の私は

「幼稚園ではなく児童発達支援センターに行けていたらよかったのに!」

という恨み節を常に胸に抱いていた。

 

 

(昨日のつづき)

 

 

 

 

なななんと

 

アキにお友達ができたらしい!!!

 

 

あのアキにお友達ですって??!

 

 

お世話係やアキの一方的なつきまといとかではなく?

 

 

お友達ってアレでしょ

 

お互いがお互いに友好的な気持ちを抱いてるっていう・・・伝説の・・・不安気づき

 

 

 

たしかに個人懇談へ向かう前アキに

 

「アキはお友達いるの?」

 

と聞いたら

 

「うん、YUくんイエローハーツ

 

 

と申しておりましたわ。

 

イマジナリーフレンドではなく実在のお子さんだったのね!

 

 

 

 

 

 

先生によると

YUくんからアキのところに来てくれるらしい。

 

 

 

 

 

 

「お兄ちゃん気質なんですか?」って聞いたら

 

「YUくん自身は上にお兄ちゃんがいる弟のはずです」とのこと。

 

 

 

先生には

 

「YUくんにはいつもありがとうと・・・無理はしないでねと・・・私は思います」

 

と、お伝えした。

 

 

幼稚園入って3年目

 

 

 

 

やっと

 

やっと特定のお友達の名前が聞けたよ!

 

 

 

「お友達」という関係性にこだわらなくてもいいんだけど、せっかく集団の中にいるのにクラスメイトと没交渉というのはなんだかさみしいな・・・といつも感じておりました。

 

拙いながらもコミュニケーション、距離感をアキが学んでくれたらな・・・と思っていたので、「意識するクラスメイト」の出現にアキの成長を感じてうれしかったです。

 

(同級生は今までアキにとって不安の対象だったように思う)