アキには友達がだれもいない
その声掛けに冷や汗が出る
公園のすべり台にて知らない子達に
「みんななんで来た?」
「この子なんでいるの?」
とか言っちゃう
嫌味のような(ある意味で高度な)発言はできないため
僕が遊んでいるのに、どうして他の子がこっち来たんだろう?
という疑問をそのまんま言った形だと思われる
不安が大きい?
「僕がすべり台で遊んでいるということは、公園に来ている他の子もすべり台で遊びたいのである」
これがなかなか伝わらない
そーいやASDなハルは、意外と知らない子と公園で遊べるタイプだったなぁ
どちらかといえば、不安の多いナツの方が昔こういうこと言ってたような・・・
未知は不安で怖い
「ミンナ ナンデ来タ?」
ありがたいエピソード
このような調子なので「お友達作り」は困難だろう
根本的な問題として
「友達は本当に必要か」
というのがあるが、いたらいいなと思う。
「たのしいねぇ」は一人だとなかなかできない
「友達」の括りではなくても
気を許せる人が増えたらいいなーなんて思っている
先日園の先生から
「アキがクラスメイトに声をかけてもらってドライブごっこを5分程度した話」
を聞いた。
先生の働きかけで実現したのかもしれない
そうだとしても、うれしかったよ