読んでいただきありがとうございます!
小4長男 ハル
(発達障害の疑いで検査中)
小1長女 ナツ
年少次男 アキ
(弱視・低身長・先天性疾患・発達遅め)
3人の子育てに奮闘中
今、ハルの発達検査の途中なんだけど、放課後等デイサービスに見学に行ってきたのよ。
実際はどんなところなのかって、気になるでしょ?
まぁ、一口に放課後等デイサービスって言っても、方針や内容は多種多様らしいね。
コミュ障男子は自覚が薄い?
親の私が放課後等デイサービスに求めるものは明確。
「人との関りを学んでほしい」それ一択!
だから、「ソーシャルスキルトレーニング」の重要性を謳っている事業所の見学をすることにした。
でも、ハル本人は「困っていることはない」と言っている。
実際に見学したら、惹かれるモノがあるんじゃないか?そう願いを込めて見学へ。
輪の中へ!だけど感想は・・・
そこは、遊びを通じて関わり合いを深めていくことを大切にしている事業所。
説明内容に対し、私は100%同意した。
ハルは実際に遊びの輪の中に入り、体験させてもらった。
嫌がることもなく、ルールを理解し輪に溶け込んだ。
たのしそうに見えた。
「ここにまた来たい?」と聞くと、「もう来なくていい」とハルは答えた。
中途半端なボクの居場所は?
「もう来たくない!」ではなく「もう来なくていい」なので、希望がないわけじゃない。
関わりは積み重ね。
一度で答えが出るものでもないだろう。
問題はもっと別の場所にあった。
児童数が多く、利用回数が限られること。
利用回数は、「その子の必要度」に応じてらしい。
毎日の子もいるんだって。
ここは児童発達支援もしている放課後等デイサービス。
幼児の頃から通う子も多いのだそうだ。
ここからはアキを児童発達支援に通わせている親としての邪推。
幼ければ幼いほど世間(親を含める)の許容範囲は広いように思う。
それでも、その許容範囲を超えて困りごとが出てくる幼子がおり、そういった子が児童発達支援に来ているという認識が私にはある。
つまり言いたいのは、小学校入学まで困りごともなく過ごしてきたぽっと出の小4よりも、幼い時分より困りごとを抱え通い続けた子の方が「必要度」が上と判断されるだろうと思ってること。
契約しても通える頻度は多くはないという予感がここにある。
それに加え、小4というのは毎日が6時間授業。(うちの地域は。)
こうなると、授業を終えてからの放課後等デイサービスってさ、正味1時間もないわけ![]()
数十分で十分な関わりを持てるかしら?
ただでさえコミュ障なのに![]()
遅くまでやってる事業所を選べば別だけど、学校の拘束時間の長さはネックだね。
低学年のうちに通えたらよかったな。
・・・低学年のうちは顕在化してなかったんだよ![]()
周りも幼かったし、ハルも幼かった。
幼い世界はある意味で寛容だった。
高学年を目の前に、居場所を失っている気がする。
これから始まる放課後等デイサービス探しは、ハルのための居場所をさがす物語になるだろう。
正直なところ、居場所になるなら別に放課後等デイサービスじゃなくてもいい。
でも他にないのが実情で、なんとも宙ぶらりんな私のハル。
