有難いことに原疾患の方は、術後順調であった。
ビフォー（出生時）
これが・・・ 
アフター（現在）
スッキリ 
それでも手術部位の関係で、合併症として反回神経麻痺があった。
嗄声のため泣いてもカスッカス
飲みこみにくくなっているので、術後の栄養摂取は胃管からのミルク注入だった。
少しして言語聴覚士さん登場
嚥下リハビリが始まった。
嚥下リハビリ・・・
なんか高齢者がするイメージがあるけど
乳児のわが子がすることになるとはね
次男は生後６カ月
手術前に自宅で離乳食を始めたばかりだった。
嚥下リハビリもとろとろのポタージュ状からスタート
心配していた誤嚥もなく
ミルクもトロミをつけて経口から摂取
徐々にトロミを無くしていき
術後２カ月の頃にはトロミなしのミルクを術前と同じように飲めるように
（結果的には、延びてしまった入院生活の中で飲みこむ力を取り戻し、更に離乳食を進めた次男）
たくさん栄養をとって良くなってね
若い生命力に期待し、再生を祈った。