療育を受けるためには受給者証が必要で、申請のために市役所で手続きをする必要があった。
市役所の障がい福祉課で。
…しょうがいふくしか
インパクトある
レッテルを張られたような、変なきもち。
でもまぁ、人生という名の障害物競走のハードルが高め設定だから、その助けとして福祉が受けられますよって意味かな、とも思う。
次男は2年弱しか生きてないけど、私より人生経験がほろ苦く濃厚であったのは間違いない。
今回決めた事業所は、母子一緒に遊びをメインにしているところ。
子育て支援センターのお集りに通ずるものを感じている。
もちろん専門性があり、同じではないんだけど。
私が思う子育て支援センターとの決定的な違いは、支援者が背景を知っていてくれることかも。
一応もうすぐ2歳なんですけどね~。この子、ちょっと遅いんです
と、体が小さく言葉が出ない次男の説明を、いちいちしなくていいのは心の平安であり、精神的負担とならずありがたい。
そういう意味では、レッテルも悪くないと思える。
この子は発達支援が必要な子
兄姉のきもちはまた別で、次男はどうして喋れないの?と思ってる。
不思議だよね。
同じ年の子は喋ってるもんね。
私は兄姉から質問されても、聞かないでって思っているし、それが態度に出てしまっている。
うまい説明が思い当たらない。
私だってわからない。
あなた達とは何が違うのだろう?
ダンナは、次男を信じている!と当初言っていた。
だから、一連の結果に少々ショックを受けているようだった。
私たち親は、次男にちょっと丁寧に接するよう気を付けるようになった。
兄姉が、
ぼく(わたし)も次男になりた~い!
と、嫉妬の涙を流したことがあるぐらい。
なんと落ち着きのない家族だろう。
当の次男はどう思っているのやら。
言葉が出たら、きもちを聞いてみたい。