桜の花びらが散り始めました
「散る桜 残る桜も 散る桜」
人の儚さを再認識させられるこの句
私の大好きな一句でございます
ちょうど昨日、闘病中のUさんが来られていて、そんな話をしたところ。
少し前にも「病気になって健康の有難みがわかったんです!」
と言うお客様が来られていました。
健康でいることに越したことはありませんが、かと言って病気になることが不幸とも言えないと私は思っています。
実際私自身、病気をしたことで1日を大切に生きようと思えますし、小さなことでも先延ばしにすることが減りました
いかに1日を生きるか!?そこが大切なんですよね
寿命が尽きるその時に後悔しない様に
目標をもって、充実した日々を楽しく生きましょう
と、またまた話が脱線しました
昨日の続きです
↓フジツボ掃除の途中。
放置期間が長かったせいでしょうか・・
フジツボがギッシリ
このフジツボを落とすのが大変な労力で
試しに私もやってみましたが、腰を痛めそうだったのですぐギブアップしました
このフジツボ落しを昨夕1時間強したスタッフM氏。
↓小指の下辺りにマメができていました
船底掃除大ベテランのM氏でこれですから
このたびのフジツボは相当手強いんでしょう
ところで昨日、生前譲渡の話しを少ししました。
生前譲渡が残された方への優しさと言う話~
質問があったので、もう少し踏み込んでお話しします
生前譲渡をしていなかった時の話しです。
所有者が亡くなった後、そのご家族が譲渡の手続きをされることになると思います。
生前の譲渡なら簡単な手続きで済むのですが、亡くなった後での手続きは相続扱いになって通常の譲渡では不要な戸籍謄本などの書類が必要になります。
※船、エンジンによっては、相続人全員の氏名、住所、実印、印鑑証明書などが必要になることもあります。
実際、面倒なことになった方を何人も見てきました
なので生前譲渡を全力でオススメしたいところ・・
ですがデリケートな話なのでなかなかご本人様に話しづらいところでもありまして
ですので、ある程度のお年を召された方が船の所有者になっている場合、ご家族の皆様でその辺のフォローをされた方が良いかと。
私はそう思います
by スタッフS