まりもです。

 

性依存症の夫とどうにか暮らしていく日々で

何気なく本屋さんで目にした本が

カーネギーの自己啓発本のコミック版。

 

帯の

「100年間で900万人を変えた

悩みを消す技術が一冊で学べる」

という言葉に惹かれて

購入しました。

 

↓こちらのコミック本

 

 

コミックと図解でわかる 道は開ける (中経☆コミックス)

 

 

美容師の主人公とそのお客さんの人生の

様々な問題・解決法を

漫画形式でわかりやすく解決していきます。

 

フラッシュバックで苦しい私に響いた言葉を

いくつか。

 

 

過去に起きて、今更どうにもできないことは

手放す感覚を持つ

 

今日という一日の区切りで生きる

 

視点を変えて、自分が恵まれている部分を

改めて見直してみる

 

ネガティブを見ず、ポジティブになるものを見る

 

 

当たり前のようでいて

実践するのは、実はすごく難しい。

 

特に夫の過去に傷つき苦しみの真っ最中には

その感情を手放そう!とは思えないけれど

ある程度時間が過ぎれば

もうこの状況から抜け出たい・・・と

思うものです。

 

そしてそう思える日が来たなら

明日はもっと元気になろう、

明るく過ごしてみようと思ったり

少しずつ変えていけるかもしれません。

 

特に、自分が恵まれている部分を改めて

見直してみる。

これはトラウマから抜け出すのに重要な気がします。

 

夫を責めてばかりいるときは

欠点しか見えません。

でも一緒にいて楽しいこともあったはず?

結婚したいと思えたほどの

良いところはどこだった?

再構築を目指している私は

このように考えることも大切でした。

 

今はKindleで読めるし

私もたまに気分が落ち込んだ時には

手にしています。

 

その時々で受ける感覚が変わるから不思議。

 

5年経過した今は

大きな山を超えたな、という気持ちです。

全ての内容がすっと

頭に入ってきました。

 

おすすめです。