引きこもりだったときの話②
私が一度目の引きこもりになったのは
2005年10月のとき。
ペット美容で
起業をしようと
頑張っていたとき。
しんどくなって起業に失敗
そこから2年。
引きこもりました。
その時、家族にたくさん迷惑をかけた。
2年。
20代後半で引きこもり。
両親はかなり悩んだし
不安だっただろうな。
子どもたちが学校に行かなくなって
余計に思う。
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その頃のことを思い出す。
両親は気分転換にいろんなところに
連れて行ってくれました。
でも、私の表情はずっと暗かったと思います。
どこだかわからない
滋賀県のほうだったり、
いろんな道の駅。
伊勢神宮など。
そんな中、
母の故郷の答志島にも行った。
祖母を迎えに。
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母と祖母を迎えに行ったら
祖母は家の前の水道のところで
うずくまっていた。
目は遠い目をしていた。
看護師だった私は
これは…と想像ができた。
祖母は
私が引きこもり中、
家にいてくれた。
ただ、いてくれただけだったけど、
孤独の私にはありがたかった。
もう誰とも接したくない。
誰とも結婚しない。
ずっと1人だ。
1人でどうしようって
思ってた。
離れて暮らしていた祖母。
そんなに関わりはなかったけど、
いろんな思い出があるなか、
答志島で最後に会った祖母の顔は
忘れられない。
母はもっとだろうな。
長男はゲーム&You Tube以外に
目を向けない。
チャレンジタッチは
やってるからいいか
勉強しかやってこなかった私には
もどかしい。
でも、ご飯食べるし
寝れてるし、
嫌嫌でもお風呂入って
歯も磨くからいいかな。
私にも話しかけてくるしね。
両親が2年もいい大人の私を見守ってくれてたんだもん。
私も見守らなくては。
ブログ書いては
心を落ち着かせようと思います。
スタジオジブリさんよりお借りしてます。
※魔女の宅急便より
最後まで読んでくださりありがとうございました