〖⚪⭐日比谷の日々夜⭐⚪〗銀座6丁目『銀座佐藤養助』稲庭干饂飩で乾杯 | ⚽水曜午後のフットボール⚽~水曜午後は地方競馬?~

⚽水曜午後のフットボール⚽~水曜午後は地方競馬?~

フットボールは横横F・マリノス、そして競馬「勝ち馬は、走る前に決まっている」と洗脳された過去を持つ(笑)遠藤渓太ではない…
競馬を始めた1995年のきっかけは可処分所得を増やすこと、第2フェーズ2017年以降のいまは横浜F・マリノス遠征費の捻出です。

🔘⭐日比谷の日々夜⭐🔘

日比谷銀座有楽町丸の内など夜の徘徊記録~

時限プロジェクト延長216

 

はいかい【徘徊】
《名・ス自》あてもなく歩き回ること。
うろうろと歩き回ること。
「盛り場を―する」

 

時限プロジェクト通算456日目(人事発令上は駐在)

毎年恒例となった11月30日総合検診いわゆる人間ドック🐶を明日に控えたきょう

夕食はどうしよう?と思って普段そんなことを考えたこともなかったのに…

ちょっと調べてみました(笑)

前日に食する食事メニュー

✖日本蕎麦 適さない

〇素うどん 適する

普段積極的に食べない”うどん”

そう…確か自ら行動したのはコレくらいかな🤔?

いろいろ調べたら…こんな近くに天敵食べログ2020百名店(笑)

秋田はぼくにとって近くて遠い場所でした。

父が秋田出身なのですが…

数えるくらい、片手でも余るくらいしか秋田には行ったことがありません。

「そうだ!秋田に行こう!!」

※『電車でGO!』では死ぬ程こまちで行きました

翌日、向こうからやって来てくれました👹

変わらぬ本物の味を今へと伝える、一子相伝の技
稲庭干饂飩の原形が稲庭に伝わり、当家の宗家である稲庭(佐藤)吉左エ門によってその技術が受け継がれ、研究と改良が重ねられ、製法が確立したのは寛文五年(1665年)と言われています。
秋田藩主佐竹侯の御用処となった干饂飩の技法は、吉左エ門家の一子相伝、門外不出。しかし、親から子へ、子から孫へという一子相伝の技が絶えることを心配した吉左エ門によって、特別に二代目佐藤養助に伝授され、当家の創業となるのです。
それは万延元年(1860年)、江戸末期の頃でした。
明治に入り、宮内省より御買上げの栄を賜わる他、多くの賞を受賞しています。
そもそも当家のうどんが県内産の他の品々に先がけて御買上げの栄に浴したのは、当家三代目が、当時の元老院議長にして、日本赤十字社の創始者である佐野常民氏と交流した事に始まります。そして、内国勧業博覧会に出品して以来、宮内省御買上げの栄を賜わる事になるのです。以降、歴代の養助によって受け継がれたその技は、変わらぬ本物の味を今へと伝えているのです。
材料の選定から出荷前の検品に至るまで、「稲庭干饂飩」は手抜きを一切許されない完全なる手作業で作られています。子から孫へと伝えられ、160年守り続けてきた伝統の技が、適度な歯ざわりとつるりとした感触の極上のうまさを醸し出しているのです。

三日間におよぶ全ての工程は、現在もなお職人による手作業
清く澄んだ水と厳選された塩でつくられた塩水、そして専用粉をてのひらで繰り返し繰り返し練り続け、粉から徐々に団子状にまとめます。
一旦寝かされて熟成の時を過ごした後、さらに何度も練り続け生地をつくり上げていきます。こうして丹念に練り上げていくと、機械練りでは不可能な、空気穴をたくさん含むうどんができるのです。この気泡は、ゆでた後も長時間にわたって保たれる事が、秋田県総合食品研究所の研究によって分かり、これこそがコシの強さを生む一因と考えられると発表されています。
熟成を繰り返しながら職人の手作業により、練る、綯う、延ばすの工程を経て、乾燥の作業へと移ります。
当社の稲庭うどんは、万全な品質管理のもと、その日の天候や湿度により乾燥時間は微妙に変えます。
それは熟練職人の永年の勘。
ほんのわずかな湿度や時間の差であっても、でき上がりのうどんの味を左右してしまうのです。
稲庭うどんは乾麺に仕上げることで、艶のある乳白色にゆで上がり、コシが強く、生麺には無い、喉越しの良い食感となります。
機械化すれば労力と時間の節約になりますが、伝統の味を守り続けるためには、手づくりにこだわり、手間暇をかける必要がここにあるのです。

値段もお手頃価格です…

※夜は10%のサービス料が掛かります

それは見逃しました

イベントバナー

落ち着いた店内に案内されて一番奥の座席に座りました

メニュー👀

21:00まで…

誘惑に負けました(笑)

◆Ⓑ福小町 芳香辛口

   Ⓓ両関 純米酒

 Ⓕ爛漫 まなぐ凧 純米酒

お通し:揚げ稲庭うどん

美しい組み合わせ

Ⓑ福小町 芳香辛口

Ⓓ両関 純米酒

Ⓕ爛漫 まなぐ凧 純米酒

●二味せいろ 醤油 胡麻味噌 1,300円(税込)
うどんの材料は、小麦粉、水、塩といたってシンプル。そのシンプルな材料を使い、練る、綯(な)う、延ばす、乾燥するという全行程を職人が手作業で行い「稲庭干饂飩」が造られる。シンプルなだけに、一朝一夕ではできない職人の技が味の肝となる。
特製専用粉(小麦粉)に塩水を加えて練り、その後寝かせて熟成させる。さらに練り返しと寝かせて熟成を数回繰り返すと徐々に熟成した生地ができあがる。次に、糸をつむぐように生地を細く綯う。しばらく時間をおいて熟成後、綯った生地をさらに麺棒で延ばし、乾燥する。こうして稲庭干饂飩ならではの、細くて透明感のある干うどんが完成する。ここまで三日を要する。

茹で時間の基本は2分30秒〜3分の間。うどんの状態を見てその日の朝に調整する。水で表面を洗ったあと、専用冷却機の冷水でさっとしめる。皿に盛られた稲庭干饂飩はつやつやとして美しい。
つけ汁は醤油と胡麻味噌の2種類。どちらもだしのうま味が効いている。添えられた薬味も2種類。醤油にはわさび、胡麻味噌には生姜。それぞれをおいしく味わってもらいたいという心遣いである。

◀左醬油 右胡麻味▶

だしは、かつお節、こんぶ、しいたけ。
だしは、2種類のかつお節(花がつおと厚けずり)、昆布、干し椎茸でとる。醤油のつけ汁は、かえしにだしを加えた優しい味わいが特徴。かつおだしの風味の奥に、干し椎茸と昆布の風味がしっかり感じられる。胡麻味噌のつけ汁は、炒り胡麻(白)を、油がにじみでるまでよくすりつぶし、秋田の白味噌、みりんを加え、だしと合わせる。見た目はさらっとしているが、胡麻とだしのうま味をしっかり感じられる。

●胡麻味噌

●香味 いぶりがっこが大好き

●薬味(醤油にはわさび、胡麻味噌には生姜)

 

これぞ稲庭うどん

醬油

薬味を入れて

個人的には醬油に生姜です(笑)

そして胡麻味噌 

胡麻味噌

 

数少ない秋田の記憶が蘇ります。 

12月になるときりたんぽ鍋も小鍋で提供できるようです。

 

ごちそうさまでした😋

銀座佐藤養助
ジャンル:うどん・そば うどん 和食
アクセス:地下鉄丸ノ内線 銀座駅 徒歩2分
     地下鉄日比谷線 銀座駅 徒歩4分

住所:〒104-0061  東京都中央区銀座6-4-17(地図
情報掲載日:2021年11月29日

銀座 佐藤養助うどん / 銀座駅日比谷駅有楽町駅
夜総合点★★★★★ 5.0

イベントバナー