液タブ試運転 | Marinoe Diary

液タブ試運転

とりあえず、引越しの片付けは終了~、パフパフパフ♫
予想よりデスク前のオーディオがせり出してきて圧迫感はあるものの、だいたいのものが収まるべき場所に収まった感じ。

以前はアナログとデジタルでふたつのデスクを並べていたが、今回はそれを統合して、スペースの効率を上げてみた。
まあ、ライトボックスやモニターを作業のたびに動かさないといけないのは面倒だけど、そこそこ使いやすくなったかな。ライトボックスにはデスクシートを貼って、ペンのストロークを和らげる様にしたのは、もう40年間の伝統だったりw

液タブの接続もスムーズにできた。
自分のMacPROにはHDMI端子がついてなiが、HDMIからDVIに変換するアダプターで接続して、無事に認識。
対応OSも、MacPROでは10.11を走らせていたが、液タブの仕様書には『10.12以降』となっていた。なので動作に不安があったが、意外にもほとんどの機能が使えて、問題なくサクサクと動いている。
ただ、解像度がこれまでの1600×1200の4:3画面から、16:9の1920×1080ハイビジョンサイズになり、映画などを観やすい比率になったが、縦が短くなった分、旧液タブよりも小さく感じるのは予定外。
まぁ、使いにくいわけじゃないけど、ひと回り大きい23インチの4K液タブにもちょっぴり未練。でも、そちらは価格は倍もするし、今のとこ不満はないっす、パイセン。
なにより、筆圧レベルが1024から8192に増えたので、ペンの書き味が滑らかになって、レスポンスもよくなったのがありがたい。

というわけで、今日の画像はデスク周りの風景。
アトリエも完成し、早速液タブを試運転。
やっぱり10年も経つと、性能はだんぜん上がってるね~。
旧液タブとのお別れは寂しかったが、買い替えは正解でした。
これからもずっと良き相棒として使っていきまっす。