コラムニスト 尾藤 克之さんの

記事のリブログ です。

 

 

【させていただく?】

多用に注意!

 

過剰な遜りは品位を下げます。

 

 


 

大変勉強になりました。(*- -)(*_ _)

 

 

ところが、、、。

目上の方に

 

「大変勉強になりました」という

表現も、あまり積極的に使うのが

適切ではありません。

 

とのことなんです。(・_・;)・・・

 

 

 

 


敬語は丁寧過ぎると失礼に?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「伺う」の誤用も多いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑↑こちらのサイトも

とても分かりやすいです。

 

 

 

>「伺います」と「参ります」は、

どちらも「行く」という意味の謙譲語

ですが、「伺います」と「参ります」

どのように使いわけるのか、ご存知

しょうか?」

 

 

 

 

例文お借りしました。

 

 

 

●「伺います」

 

「聞く」「伝え聞く」

「尋ねる」「訪問する」

「行く」

 

謙譲語

 

 

 

●「参ります」

「参る」は「行く」

 

謙譲語

 

 

 

「伺います」と「参ります」

正しい使い方

 

 

(正)〇

「今からお手洗いに参ります」

 

 

(誤)✖

「今からお手洗いに伺います」 

 

✖「お手洗い」に敬意を払う必要は

ないので「伺う」は間違い。✖

 

行く先に敬意を払う

相手がいない場合には

使いません。 

 

 

(正)〇

「来週は出張で山口市へ参ります」

 

 

(誤)✖

「来週は出張で山口市へ伺います」 

 

 

✖「山口市」に

敬意を払う必要はない。

 

 

※「〇〇市に伺う」といったような

誤用をよく目にします。

 

 

(正)〇

「今日は天気が良いので、

散歩に参りましょう」

 

 

(誤)✖

「今日は天気が良いので、

散歩に伺いましょう」

 

 

「散歩」に敬意を払う必要は

ない

 

 

花を見に公園に伺う←公園に

敬意を払う必要はないですね。

 

 

 

(正)〇

「今度の休みは旅行に

参ります」

 

(誤)✖

「今度の休みは旅行

伺います」 

 

 

旅行」に敬意を払う必要が

ないので「伺う」は間違い。

 

 

 

「伺います」と

「参ります」の違う点

 

 

 

●「伺います」

 

行く先に敬意を払うべき

相手がいる場合のみ使用

できる。

 

 

●「伺います」

 

どこかの場所に行くときは

使用することができない。

 

 

●「伺います」

自分がへりくだることで、

相手への敬意を表す表現。

 

 

~~~~~~~~~~~~~

 

 

「参る」

謙譲語ですが、謙譲語の中でも

謙譲語II と呼ばれるものに

分類されます。 

 

謙譲語IIは、

”聞き手を立てたり、

相手に対する敬意を表す

ときに使う敬語”

 

 

●「参ります」

 

行く先に、敬意を払う相手

いなくても使用できる。

 

 

 

●「参ります」

 

人のもとに行くとき・どこ

場所へ行くとき両方に使

できる。

 

 

 

●「参ります」

自分の動作をへりくだった

丁寧な表現にしている。

 

 

 

「伺う」も謙譲語ですが、

謙譲語の中でも、謙譲語I 

と呼ばれるものに分類されます。

 

 

 謙譲語I 

自分がへりくだことで相手を

立てるときに使う敬語”です。 

 

 

「伺う」は、行く先に敬意を払う

相手がいない場合には、使うこ

ができません。 

 

 

「休みを利用して

沖縄に伺って来た」

 

といったような使い方は、

行く先に

敬意を払うべき相手がいない

ので、誤用。

 

 

また、「伺う」は

「明日は久しぶりに

実家に伺う」

 

といったように、行く先に相手が

いても、その相手が身内など、

 

敬意を払うべき相手でなければ

不自然な使い方。

 

になってしまいます。

 

 

 

>「「伺います」は、「聞く」「伝え聞く」「尋ねる」「訪問する」「行く」の謙譲語。 」  

 

 

「行く」の謙譲語として「伺う」を使うときは、自分から目上の相手に出向くことを表しています。 

 

 

なぜこの場面で「伺う」を

使うのかというと、

 

 

自分の都合で相手が時間を

割いてくれていることに対して、

敬意を示す必要があるからです。」

 

 

 

> 「訪問する」ときの使い方

としては、

 

 

伺ってもよろしいですか

伺います

伺いたく存じます

 

といったようになります。 

 

 

逆に相手が訪問してくる場合は、

 

いらっしゃる

お越しになる

 

を使います。

 

 

 

誤字脱字に加え、私のブログも

お恥ずかしい限りです。😣😣

 

 

 

また、

NG と教えられて、ずっと使う

ことが躊躇われていた表現、

 

 

「とんでもございません」

 

 

 

 

「とんでもございません」

は、日本語としては正しくはなく、

 

「とんでもない」を敬語と

して使う場合は、

 

「とんでもないことです」

 

「とんでもないことでございます」

 

が正しい表現だということで、これ

まで覚えています。

 

 

これまで、どうしても使う場合は、

「とんでもないです」

って言ってました。

 

 

しかし、現在では

「とんでもございません」

は、

 

 

一般的に広く使われているのが

現状で、

 

「2007年文化審議会が、

謙遜的な意味合いを持つこの

言葉の使用を認める発表をした。」

 

ということです。

↓↓

https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/sokai/sokai_6/pdf/keigo_tousin.pdf

 

 

時代と共に、言葉も

少しずつ、変化して

いくのでしょうね。

 

若者言葉は、、さっぱり

わからないですが。・・・

 

 

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