まりんが亡くなって、4日目の夜を過ごしています。

愛するペットを失った悲しみは皆様と同様、私も、

胸が張り裂けそうな日々、眠っていてもうなされ

飛び起きる日々です。

 

眠れなくてアメブロに来てみたら、・・・

温かいコメントや沢山のいいね!を頂いており、

御厚情に深く深く感謝申し上げます。

 

心温まるコメントひとつひとつを読ませて頂くたびに

号泣してしまい、まだお返事を書けるまでに至って

おらずごめんなさい。

 

落ち着いたら必ずお返事を

書かせて頂きますね。

 

まりんは、11月21日11時より、龍蔵寺の動物霊園で

荼毘に付しました。

 

職員の方から、13歳とは思えないほど骨がしっかり

していると言われました。

また、死に顔がとても穏やかで、きっといい状態で

召されたのでしょうね、とも仰って頂きました。・・・

優しいお心遣いに涙が溢れました。

 

遺骨は自宅で一緒に新年を迎え、年が明けて

龍蔵寺の動物霊園で休ませようと思っています。

 

 

龍蔵寺は、山口県山口市吉敷の滝山の中腹にある

真言宗御室派の寺院、山口で一番の 古刹です。

 

中国三十三観音の第十七番札所など巡礼の札所であり、

国の天然記念物に指定されたイチョウの巨木があること

でも知られます。

 

 

 

 

 

不動明王様のおそばの馬頭観音様が

動物たちの御魂を守ってくださっています。

 

 

 


樹齢900年ともいわれる大銀杏の木


まりんは晴れ女です

 


春には1000株の牡丹の花が咲き誇ります

 

12月17日には合同慰霊祭があり、

まりんの名前が読み上げられます。

 

 

そして、昨日22日は、闘病平癒のご祈祷をして

頂いておりました神社へ、お札とお守りをお返し

に参り、御礼を申し上げてまいりました。

 

宮司様から、

「まりんちゃんの御魂はすっと隠れ世にあがっていき

これからは守ってくれるので、もう悲しむことはありません。」

と仰っていただきました。

 

主人からは、昨日、

「まりんが生まれ変わってまた会えるまで、俺たちも

元気で長生きして、この犬がまりんの生まれ変わりと

分かったら迎えて、またうちの家に来てくれたら、

大事にしよう。」

と言われました。

 

 

でも、今の私の気持ちはそんな風には

とてもなれません。

 

他に動物を飼うことはもう

考えられません。

 

ただただ懺悔しながら、

悲しみばかりがつのります。

 

もう一度会いたい。

看病をやり直したい。

 

ごめんね、まりん。

 

 

2017年1月22日手術の一週間前。