って本を読みました。
福岡伸一ハカセ著。生物学のハカセなんだって。
タイトルたまりません
そのなかで、「働きバチは不幸か」という項目に
こんな事かいてあったよ。
”働きバチたちは、女王が君臨する王国の奴隷のようにおもえるけれど、
役の割り振りは、人間の勝手な見立てで、
ハチの国の主権者は、働きバチそのものである。
女王バチは、巣の奥に幽閉された産卵マシーン。
働きバチは、必要があれば女王を殺し、必要があれば新しい女王を作り出す。
わずかな数だけ生み出される、オスのハチもまた、働きバチの支配下にあり、
用が済めば、餌ももらえず捨てられる。
働きバチだけが、よく食べ、よく学び、労働の喜びを感じ、世界の広さと豊かさを知り、
天寿を全うして死ぬ。おまけに、しんどい産卵は他人まかせ。
働きバチこそが生の時間を謳歌しているのである。”
だって。おもしろいでしょ。
興味があったら読んでみてね。
こないだ、桜にちょうどミツバチが飛んできてて、
だから、リアルに上手に書きたかった。
が、とちゅうで挫折しました