日経xwoman記事ネタです。(最近私生活のネタが無いアセアセ

 

 

上矢印日経xwomanによると、「子育て」も罰ゲームならば、「女性活躍推進」も罰ゲームみたいです魂
罰ゲームという言葉が好きなのか、それだけ日本社会が厳しいということなのか。
 
有料記事なので、有料会員でないと一部しか読めないかもしれませんが、気になったのは
 
丸レッド良くない女性活躍推進例
数字合わせの「無理やり登用」型
・部門が偏る「女性専門ポスト」型
 
確かに私の会社も「女性管理職比率目標」があるためか、女性の課長登用が増えてきています。
が、課長に登用される部門で多いのは「総務、労務課」とか「経営管理課」とかの間接部署ばかりです。
 
「営業」や「技術」部門は女性社員の人数自体が少ないから、仕方ないのかもしれませんが、それにしても偏っているえー?
 
そしてもう一つ「その通りびっくりマーク」と思ったのが👇。
 
丸レッド「遅い昇進構造」が女性活躍を阻む要因の1つ
 
日本は管理職に就く平均年齢が30代後半だそうです。
例えばアメリカだと30代前半、インドや中国は30歳前後で管理職に就くのと比較してとても遅い。
 
そして、最近の晩婚化、晩産化により、日本で30代後半だと、まだまだ女性は小さい子の育児真っ最中だったりします。
 
日本の女性は結婚出産により時間に重きを置き、給与を重視しない就業意識に変化することが多いので、管理職登用がますます遅れるようです。
 
なるほどうーん
 
私の会社でも、管理職になるのは30代後半~40代前半くらいまでの人がほとんどです。
私が40代前半で管理職になったので、私で年齢制限ギリギリといった感じですねアセアセ
 
でも、私は比較的出産が早かった(20代後半~30代前半)ので40代前半で次女もほぼ手がかからなくなったけど、
周りの技術職の女性は、30代半ば~後半で出産する人が多いので、40代前半だとまだまだ保育園送迎していたりします。
 
そうなると、子どもに手がかからなくなる頃にはもう、管理職に昇進するのが難しい年齢になるということです。
男性は小さい子がいても、問題なく昇進しているのに、不公平ですね魂
 
そんな不公平感を払拭する制度として
 
20代の女性社員に対して出産や子育てのライフイベントを迎える前に、将来の管理職登用を見据えた育成を実施。
 
している会社があるそうです。
素晴らしいキラキラ
今は女性が仕事を続けるのも普通なので、これからはこういう会社がどんどん増えていくのかもしれませんね。
 
この「脱!ハリボテ女性活躍」連載もとても面白いので、
日経xwoman会員の方は是非読んでみてください星