トゲトサカ背水の陣、その後4 | 陰日性サンゴ水槽日記

陰日性サンゴ水槽日記

登山、釣り、BDEシステムで陰日性サンゴ水槽
(BDEシステムとは管理者が勝手に名付けて勝手に試している陰日性サンゴを飼うため、というか飼えるかもしれない、というかもしかしたら飼えないかもしれないシステムです

2つのトゲトサカを水槽に入れてから今日で22日目

 

岩に活着した方も活着してない方もどちらもマイペースで毎日伸びたり縮んだりを繰り返してます

 

たまたま水槽に見に来た時に縮んでる状態だと、

 

「これ大丈夫なのか?」

 

と、心配になったりしますが

 

見に来た時に膨らんでると、

 

「調子よさそう、これはいけるな!」

 

と思ったり

 

トサカの伸び縮みに合わせて、管理者も安心したり不安になったりを交互に繰り返している状態です

 

大きい方のトゲトサカがなかなか岩に活着しないという話を前回書きましたが、

 

結局あのあともう一回仕切り直してトサカの根元をちょっとだけカットして砂利に活着するようにやり直しました

 

前回は砂利の粒が大きすぎたので今回はもうちょっと小さめのを選びました

 

やり直したあと、朝みたらひっくり返っていてトサカの切り口が上を向いていたので、元に戻して砂利で囲んで活着しやすいようにする

 

という事を2回繰り返して、ようやく朝になってもひっくり返らないようになりました

 

そしてひっくり返らないようになってから 4日目

 

持ち上げてみたらしっかり根元に砂利をくっつけた状態になったので

 

元の岩に接着剤で接着しました

 

そして小さい方のトサカのすぐ横に配置しました

 

ポリプが衰退するような様子は今のところ見られません

 

岩に活着してない状態でもブラインシュリンプをしっかり捕食できてたんだと思います

 

BDEシステムのまとめの記事でトゲトサカは飼育できる、と書いてそのあとに購入して背水の陣という事で飼育し始めたトゲトサカですが

 

この様子なら管理者が背後の水たまりに落下することは回避できそうです