昨日は、実家での楽しいひとときを
記事にしましたが、
暑い中、
夫は夫の実家のお片付け。
私は私の実家のお片付け。
大変な時間もありました。
夫は、井戸水の清掃をしたり、
不用品を処分したり。
不用品は、
エコリングや
セカンドストリートに
せっせと運び、大量の荷物と
悪戦苦闘していた様子。
私の実家の近くにも
エコリングがあったので、
箱に入ったままの新品の食器や
使わなくなった電化製品など、
いくつか持っていきました。
エコリングで
引き取ってもらえなかったモノを
渋々、持ち帰ろうと思ったら、
近くに
リサイクルマートというお店があり、
そこでは値段がついて、
引き取ってもらえました。
対応も丁寧でとても良かったです。
母は几帳面なので、
押入れにパズルのように
モノを収納しているのですが、
使っていないものもたくさん。
10年ぶりに開けたわーという
ダンボールもあって、
たくさんの不用品がでてきました。
気になっていた開かずの箱を
開けることができて、
それらをちょっとずつ
手放すことができて、
母も気持ちが楽になり、
ホッとしたようでした。
ただ、
そこに辿り着くまで、
私と母、父と母、父と私、
それぞれ、意見がぶつかり
ギクシャクする時間も…。
母「ほっといてくれていいから。」
私「わかった、じゃー私はもう何もしない。」
こういうやりとりがあり、
一悶着の後、
別々の部屋で過ごし、
お互い冷静になると、
母の気持ちが少し
ほぐれたようで、
やっぱり、ちょっと見てくれる？
あの箱、ちょっと取ってくれる？
と片付けに前向きになった母。
エコリング、リサイクルマートに
物を持っていく時には
気持ちが軽くなったようで、
引き取ってもらえるだけで
有難いわ～
すっきりしたわ〜
とうきうきしているようでした。
そして、
父と母が揉める原因となるのが
冷蔵庫。
冷蔵庫はいつもパンパンに物が
詰め込まれていて、
母はどこに何があるか
わかっているのですが、
父には何がどこにあるかわからない。
父はゆず味噌が大好きなのですが、
冷蔵庫のどこにあるかわからないため、
買い物に行くと、
ついつい買ってしまうようで、
母は、
冷蔵庫に何個もあるのに
頻繁にゆずみそを買ってくる父に
文句を言うという悪循環。
冷蔵庫の見直しは
早急にしなければ、と
思っていました。
ただ、年老いた母にとって、
片付けをあちこちするのは
ストレスになるだろうから、
今回は無理かなーと思っていたのですが、
ウチの冷蔵庫の中、
この間、見直してん、と
我が家の冷蔵庫の写真を
母に見せたところ、
へぇー、
すっきりしてるねー、
いいねーと
乗り気になり、
お母さんもやる！
冷蔵庫、整理したいわ～
と言い出したのです。
そして、
出かけた際に
Seriaがあったので、
いくつか冷蔵庫の収納ケースを購入し、
今、できる範囲で
整えてみました。
これでもまだ、パンパンですが、
何があるかはわかりやすくなりました。
ビフォーの写真を
撮っていなかったのが悔やまれます、、、。
父の大好きな柚子みそ、
なんと５つもありました。
以前は、あちこちに分散して、
奥の方に詰め込まれていたので、
どこに何個あるか
わかりにくかったのですが、
一番上の段にトレーに
まとめ置きしたことで、
そのトレーを引き出すと
ゆず味噌がさっと取れて、
在庫もわかるので、
買い過ぎることもなくなるはず。
また、一番上の段は背の低い母には
届きにくいので、
父の大好物やお菓子を
置くことにしました。
そして、
作り置きの食材や
いただきものの食材などは、
中に何か入っているのか見えない
ホーロー容器にいれていたので、
存在を忘れてしまい、
傷んでいるものがあったので、
中が見える容器を購入。
これもSeriaで。
フタをはずして
電子レンジOK！
↑
こういう注意書きは、
貼ったままにして、このシールが
奥になるように置きます。
小さいサイズも購入。
梅干しやおそうめんなど、
何がはいっているか一目瞭然。
あるものを
そのまま使っている容器もあるので、
もう少しすっきりさせたければ、
容器を買い足して、
全部統一させるともっとすっきりするよ
とアドバイスし、
父と母が使う冷蔵庫なので、
それぞれが使いやすいように
移動させたり、変えたりしてみてね、
と伝えて、
今回のお片付けはここまで。
夫も私も、帰省の度に
実家の片づけに時間も労力も使い、
はぁ、しんどーっとなることもあるので、
自分たちの荷物は
なるべく、増え過ぎないように、
今のうちから気をつけたいと
思っています。
たにがみけいこ
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