緊張の中 初級ストライク
続く2球目 残る力を振り絞り投げたボールを バッターは強打
打球はさきほど同点の三遊間と同じようなところへ放たれましたー
鋭く転がった打球は サードの横を抜けて レフト前へ
あーーー と誰もが負けを意識した時
ショートの大和が三遊間の1番深いところで必死に手を伸ばし打球をグラブにおさめました。
逆シングルから ノーステップでファーストへ全てが決まる 魂の送球を行いました
打ったランナーも勝利のために走る
大和の投げたボールも 地をはって ファーストへ向かっていく
頼むアウトになってくれー

祈るような思いで一塁を見ていたら
ファーストの翼も 目一杯の伸びで 大和の送球をグラブにおさめました

結果はー
アウトッ



ため息と悲鳴と歓声と全ての声が入り交じりながら
スーパープレイ によって同点での幕切れとなりました
激闘とは まさにこのような試合の事を言うのでしょう
延長も含め 都合9イニングを戦い抜いた 両チーム
どちらも優勝といってもいい 本当にナイスゲームでした。
ただつらいかな 最後は抽選にて 勝ち負けをきめないといけません

運命の抽選です。
ホームベース上に最後にプレーした9名が整列し 18本の抽選棒を交互に引き合います。
勝ちマークは9本
最大9-0になる可能性がある抽選
生瀬 松本監督と お互いの健闘を讃える握手を交わし
相手チームの選手の後に回りました。
そして生瀬さん先攻で交互に引き合いました。
空気は張り詰め シーンと静まりかえるなか 選手達が棒を引く前にかける 「お願いします
」の声だけが響き渡りました

18回の 掛け声が終わり
審判から 相手チームの9本を確認させられます。
誰よりも先に 勝ち負けがわかる 緊張の瞬間です
審判によっていき 確認をしました。