決勝戦での特別延長
もう選手達も気力だけで戦っていて限界に近い状態です。
そんな中でトリプルプレーというビックプレーが飛び出す

やっぱり野球は筋書きのないドラマ としか表現出来ない展開になってきました。
特別延長2回 スタート
前回の2スクイズもあり警戒してくるであろう 相手に対してこの回はヒッティングで攻めました。
だが結果は2者凡退し 早くも2アウト
なんとか一点がほしい場面
バッター大輔です。
ここで相手ピッチャーが突然乱れ 三球続けてのボール
カウントはノースリー
緊張の打席でしたが際どいコースをしっかりと見送り、最終的に押し出しの四球となりました。
最小得点差ではありますが 一点をリードして再度勝利に向けた最終回が始まりました。
気力を振り絞って勝利を目指すグランドの9人
ベンチから声をからして一緒に戦っているメンバー
そして同じ気持ちで声援を送っている全マリナーズの選手達
グランドにいる全員が優勝したいと思っています。
先頭打者に投げた初球、明らかに上ずったボール球でした。
もうピッチャーの雄大は握力がなくなり、気力だけで投げています。
すぐベンチ内でコーチ陣での会話がありました。
「もう握力が限界みたいですが、雄大で最後までいきましょう」
「そうですね 雄大にかけましょう」
今までチームを引っ張ってきた雄大に 後はたくし 勝っても負けても悔いは無し と ベンチの思いも一つになっているのを 再確認しました。
気力で投げた二球目はストライク
そして三球目を打った打球はファースト横へのゴロ
その打球を翼がキッチリと裁きホームへ送球 1アウト
いいあたりが続く先頭打者にも気力でライトフライにしとめ 2アウト

今度はまさに優勝まで あと一人となりました。
ここでビックリしたのは 応援してくれているマリナーズメンバーが あと一人コールの大合唱が起こりました

さすがに その声は止めてもらいましたが 本当に気持ちがこもっている応援に 感動しました
さぁ あと一人
だが野球はそんなに甘くはありません。 初球を鋭く三遊間を破られ 再び同点となりました。
悲鳴に近い声が聞こえてきましたが さすがに強豪 生瀬 簡単には終わってくれません。
そして立場は逆転し サヨナラ負けのプレッシャーと戦う場面になりました
